みなさんこんにちは。
00会(山口会)を欠席した海谷です。
1,2年生の頃はそこそこフッ軽をかましてた海谷ですが、卒業のためにそうもいかなくなってきました。本来4年生が1番フッ軽なはずなんだけどなぁ。
さて今回も卒論について…
前回は、贈与(論)についていろいろ書いてみました。
勘のいい人ならわかると思いますが、リガーレの活動も日常生活も、特筆していないだけで贈与に溢れています。
今回はさらにもう1つ例として、各カテゴリー間の応援に触れてみます。
リガーレの選手やスタッフが別カテゴリーの試合応援に行くのは、もはやチーム内の文化とも言えるかも知れません。
これを無理やり、「自分の余暇時間の贈与」とでも言ってみましょう。(なんか気持ち悪いけど)
そうすると、贈与論によればやはりここで”返礼の義務”が生じるわけです。
例えばサテライトだったら
レディースとo40がめちゃめちゃ応援しに来てくれてるから、おれも試合の日暇を見つけて応援行こうかな、みたいに思うでしょう。
今まで所属してきたチームで、自分の余暇時間の贈与をしなければならないみたいな経験はきっとあると思います。部活という形態を経験した人ならなおさら。
おそらくその説明として適切なのは、
・そもそも帯同や応援が強制
・同調圧力
・体育会だから!!!!!
みたいなのが多いだろうなと思います。
リガーレの応援の動機は、これらとは全く違うものではないでしょうか。
これからは
・スポーツチームのスポンサーシップの理解
・フットサル界におけるスポンサー文化の特徴
・スポーツの応援とはなにか
このあたりを急ピッチで勉強して、書く材料を増やしていこうと思います。
本を読んでいるとつまらなくて走り回ってしまうことで有名だった海谷ですが、卒業に向けて頑張ります。
※応援に行く人にも応援に来てもらう人にも、義務感があってのことなんだろうなとか思ったことはもありません。理論や学術上の語彙に無理やり当てはめる必要があるため、実際の心情と食い違いがあっても気を悪くしないでくださいね!