O40#6藤田です。
リリースにありました通り、先週の最終節を持ちまして退団することとなりましたので、今回が最後のブログになります。

昨日はシーズン最後のゲーム会。OBの方々も駆けつけてくださり、強度はありながらも楽しく蹴ることができて、私としても充実した内容で最後のチーム活動を終えることができました。

昨日メンバーとお話しをしていて、改めてO40に初めて参加した日を思い出しました。

7年半前、競技フットサルのこともリガーレの存在も知らない私は、個サルにいく感覚で台場フットサルコートを訪れました。

そこに集まっているのは皆40歳代。

選手として一線を退いている世代、社会的には組織の上の地位にいても良い世代の人たちが必死にフィジカルやシャトランをしている光景は、当時の私にとって本当に衝撃的でした。

そして入団してからは日曜早朝からハードな練習。

年下の監督に本気で怒られて皆表情凍り付いたり、時には干されて泣くメンバーもいたり…笑

 

ただ当時はそんなおじさん達への世間からの理解は少なくて、自分達を表現できる場も少ない。
ファミリーの中での立ち位置も正直微妙で、悪く言うと『無くても良いカテゴリー』扱いでした。
失笑されることもあったし、嫌な思い悔しい思いもして、それでも何とか認めてもらえるよう、我々の存在価値は何だろうと模索しながら今の形を作ってきたのです。
 

 

チームとしてまだまだ改善すべきことはありますが、今は40歳を超えても現役レベルでプレー出来る選手が増えたし、世間の価値観も変わってきていると感じます。

東京都マスターズリーグという年間を通して戦える舞台もでき、応援してくださる方々も増えて、O40も当時よりは良い環境になってきました。
ここからは次の世代(といっても40歳代ですが…汗)にお任せしたいと思います。

他者じゃなく自分にフォーカスし向き合う姿勢、コート外での立ち振る舞いなど、他カテゴリー選手の手本となれるように、そしてもっともっと熱いカテゴリーになって、観にきてくださった方々にパワーを与えることができるようなチームになってもらえると嬉しいです。

 
仕事ばかりしていた30代のとき、こんなに充実した40代を過ごせるとは思ってもいませんでした。

これもひとえに松浦監督始めO40のメンバー、そしてリガーレファミリーの皆様のお陰です。

皆様、本当にありがとうございました!

これからもリガーレヴィア葛飾の益々の発展とファミリー皆様のご活躍を祈念し、応援しております!!

 

またお会いしましょう!

ありがとーーーー!!✊