本日行われた関東リーグ1部 第11節(延期分)の結果です。
SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ 1部 by PENALTY 第11節(延期分)
12/14(土)15:00 kickoff
@笠松運動公園体育館
vs ASVペスカドーラ町田アスピランチ
FP:坂本、碓井、田嶋、清水、菊地、木村、岡野、米谷、森、相原、関口
GK:藤原、塩、柴田
前半(GK柴田)
0-1 失点
0-2 失点
1-2 得点→岡野
1-3 失点
1-4 失点
2-4 得点→米谷(相原)
後半(GK柴田)
2-5 失点
2-6 失点
3-6 得点→岡野(碓井)
4-6 得点→米谷
5-6 得点→相原(田嶋)
計:5-6 Lose
本日の第1試合でゾット早稲田FCが勝利したため地域チャンピオンズリーグへの出場権を逃すことが決まってしまったリガーレは、引き分け以上で優勝が決まる首位ASVペスカドーラ町田アスピランチと対戦。
目の前での優勝を阻止するべく試合に挑む。
しかし前半開始33秒、ショートカウンターからあっさりと突破を許してしまい早々に失点してしまう。
このままズルズルいきたくないリガーレは前からのプレスを強くするも接触プレーがことごとくファールを取られてしまいペースを掴めない。
8分、相手FKのこぼれ球を拾われ反転シュート、距離を詰めたGK柴田が触れてコースを変えるもゴール前に詰めていた相手選手に無人のゴールへ流し込まれて追加点を許す。
10分には早々に5個目のファールを犯してしまい、さらに苦しい展開に。
なんとか状況を打開したいリガーレは13分、前線からのプレスが実る。相手のパスミスを誘い第2PK付近で岡野がボールを拾うとシュートフェイントで相手を交わし、左足でゴール右隅に豪快なミドルシュートを突き刺しゴール!!反撃の狼煙をあげる!!
しかし14分、6個目のファールで相手に第2PKを献上。
これをきっちり決められ1ー3。
数秒後に再び第2PKを与えるも、今度はGK柴田が前に出て相手シュートをブロック。
さらに町田の猛攻は続く。
18分、パス回しから崩され左サイドからのミドルシュートをファーで合わされ1ー4。
悪い流れを断ち切りたいリガーレは19分、センターサークル付近で相手のパスをカットした田嶋が前線へ走る米谷へダイレクトパス。
これを米谷が足裏でゴール前へ運んで相手GKの肩越しを抜くループシュートで4試合連続となるゴールを決める!!
前半を2点ビハインドで折り返す。
後半に入っても町田の攻勢は続く。
24分、キックインからゴール前へのパスをマークミスでフリーになった選手にダイレクトで蹴り込まれ2ー5。
さらに25分にはCKからボレーシュートを決められ2ー6。
後半も前半同様に接触プレーでことごとくファールの判定をされてしまい、10分間で5個のファールを溜めてしまう。
それでも勝ちにいく為にリガーレは前からのプレスを強める。
ショートカウンターやミドルシュートで相原が立て続けにチャンスを作るも得点には至らず。
さらに自陣で岡野が相手ピヴォからボールを奪ってカウンターでチャンスを作るなど、攻勢で試合を進める。
そんな中、後半6個目のファールで第2PKを献上してしまうが、このピンチはGK柴田が再びストップし、これ以上の追加点は許さない。
このまま敗戦濃厚かと思われる中、ようやく得点が動いたのは残り1分38秒。
碓井が前線からプレスをかけ、続いて岡野も追いかけてボールを奪う。そのこぼれ球をゴール前で碓井が相手と潰れながら優しく落とすと、受けた岡野がしっかりと決める!!
さらにカウンターから米谷がループシュートを放つも、これは惜しくもクロスバーを叩く。
残り38秒、右サイドのキックイン、相原から中央へ出たパスを走り込んだ米谷がミドルシュート、一度は防がれるがこぼれた所を米谷がボレーシュートを決めて4-6の2点差に。
12秒後の残り26秒、相手のボールを奪った米谷が中央をドリブルで駆け上がり左サイドの森へ繋ぐと、GKを引きつけて逆サイドへ走り込んだ相原へラストパス。これを相原が難なく決めて、なんと72秒間で3点を返し1点差まで追い上げる。
相手のキックオフからボールを追いかけ回したリガーレは残り9秒で、敵陣右サイドでキックインを獲得しここでタイムアウト。
同点ゴールへ向け、最後の攻撃にかける。
そしてタイムアウト明けの最後のチャンス、森のシュートは惜しくもゴール左へ外れ、無念のタイムアップ。
5-6で敗戦となりました。
地域チャンピオンズリーグ出場も降格もなく、残りの試合は実質消化試合となってしまいましたが、我々は消化試合だとは思ってません。
次節の相手カフリンガ東久留米には前期敗戦しており、同じ相手に2度負けることは許されません。
相手のホームである東京ドームスポーツセンター東久留米での対戦となりますが、必ずリベンジを果たしたいと思います。
今節もたくさんの応援ありがとうございました。
※記事内の写真は、サポーターの方から頂いたものです。