vs  AOKING GENESIS

@BUDDYスポーツアリーナ

勝てば首位に躍り出る首位攻防戦、優勝を狙うためには両チームともに落とせない第11節。今節も多くのサポーターが駆けつけて最高の雰囲気の中勝利を目指す。

1stピリオド開始メンバー

#1安田

#10松浦

#15武田

#22村田

#88廣庭

開始早々の2分、裏へ抜け出した村田へ松浦がミドルレンジのパスを通して、後ろからきたボールをそのままダイレクトで放ったシュートが相手ゴレイロの脇を抜けてゴールに突き刺さる。まさに技ありのシュートで、村田は4戦連続弾を記録。

1-0

その後も相手の裏のスペースを突きながらゴールへ迫るがなかなか追加点がうまれない。

逆に相手ピヴォの巧みなプレーで危険な場面を何度か迎えるがゴレイロ安田の好判断やディフェンスのカバーで失点を逃れる。

残間が相手ゴール前でシュートモーションから切り替え得意の左足で放ったシュートは相手ゴレイロに阻まれる。

流れは良いが追加点が取れないまま前半終了。

2ndピリオド、追加点を狙う中の開始直後にピンチがおとずれる。

自陣深くでボールを回す中、ゴール前でボールロスト。ボールを拾われ相手シュートがゴール隅に突き刺さる。まさかの失点で試合は振り出しに戻される。

1-1

ただ諦めない気持ちはベンチメンバーも含め感じられ、雰囲気は決して悪くない。

その中の19分、試合が再び動く。

サイドからのキックインで相手を釣り出し、右サイドへ流れた村田が角度がない位置からゴール左隅へ鋭いシュートを突き刺す。喉から手が出るほど欲しかった追加点で勢いがさらに出始める。

2-1

再びピンチがおとずれる。自陣深くでのボール回しの中、パスミスが起こりゴレイロとの1対1。誰もが失点を覚悟したがここは安田がゴールを死守。今日の安田は乗っている。

残間が相手ピヴォから巧みにボールを奪い攻撃の芽を潰し、神山も要所で体を張りボール奪取、武田は右サイドからシザースで縦突破しシュートに繋げるなど終始躍動、松浦は試合開始から相手エースをマンマークし機能を完全に停止させながらシュートやアシストに奔走しMVP級の動き、廣庭はスペースに顔を出し続け、ボールをさばき、初野も前線で身体を張りボールを保持、相良は気合いで相手ボールをカット、全員がリガーレらしく闘う。

23分、サインプレーからパラレラで抜けた高木へ松浦からの縦パスが入る。前線へ大きく抜け出した高木が対峙する相手を体で制しながらシュート。これがゴール左隅みへ突き刺さる。高木にとっては今シーズン初得点、そしてチームにとっては貴重な追加点となる。

3-1

その後も同じ様に高木が前線へ抜け出しゴールへ迫り、コーナーキックやフリーキックから追加点を目指すが、ここでタイムアップ。

全員の出場は叶わなかったがベンチメンバーも声を出しチームを鼓舞、最後まで全員が集中を切らさなかった好ゲーム。他の試合結果に関係なく首位へ躍り出ることに成功した。

今節も多くの方々に応援に駆けつけていただきありがとうございました。次節は1週間後、この雰囲気のまま優勝へ突き進みます。

9月に開幕した第5回東京都マスターズフットサル1部リーグも残す所3試合となりました。

次節は2024年4月27日、BUDDYスポーツアリーナにてKEL フットサルセグンドさんとの試合となります。引き続き、ご声援の程宜しくお願い致します。

現地で観戦可能ですので是非試合会場にいらしてください。