前節から1カ月以上経って迎えたリーグ後半戦最初の試合、中野FCデルボラさんとの第9節。チーム一丸、勝利を目指すリガーレヴィア葛飾O-40。

メンバー

先発:1安田、8初野、10松浦、15武田、22村田

SUB:2神山、4松尾、5残間、9相良、11高木、16藤崎、29古川、33堀、88廣庭

1stピリオド

リガーレのキックオフで試合開始。

開始からリガーレは、積極的に前からプレスをかけ、ボールを奪ってシュートを狙う。

開始早々、前線からの守備で、相手自陣10mで武田が相手のパスをカットし、奪ったボールをそのまま持ち運び、キーパーと1対1になったところを浮き球でシュートしゴールを奪い1-0。

得点直後メンバー全員交代するも、プレスの強度を緩めることなく積極的にボールを奪いにいく。

奪ったボールをPIVO当てからのシュートや、相手陣内でのキックインから何度もシュートを放つも相手の身体を張った守りでなかなかゴールを奪えない。

もう一度最初のメンバーに戻した早々、パスを繋ぎながら、村田がフィクソの位置から前線に走りこんだ武田にループでパスを出すも惜しくもキーパーにキャッチされてしまう。

その後リガーレは、松浦が左サイドから右の相手ゴール付近にいた村田にパスを狙い、通らなかったが相手がクリアしコーナーキックを獲得。キッカーの松浦が武田にパスし、武田がダイレクトで右足でシュートしたボールがゴールに吸い込まれ2-0。

メンバーを入れ替え、相手にシュートチャンスを何度か与えるもキーパー安田を中心とした守備でゴールは割らせない。

その後もメンバーを変えながらシュートまで行くもののなかなか追加点が奪えず。

終盤、リガーレはタイムアウトを取りゴールを狙うも得点は奪えず2-0で1stピリオドを終えた。

2ndピリオド

1安田、2神山、10松浦、15武田、22村田のメンバーで2ndピリオドがキックオフ!

開始直後から積極的にボールを奪いにいくも、相手もリガーレの守備に慣れてきたのか一進一退の攻防からスタート。

メンバーを代え、残間が遠くから強烈なシュートを放つもボールはゴールを外れてしまう。

なかなかお互いスコアを動かせない中、試合が動く。

相手のタイムアウト後、奪ったボールをキーパー安田から、左サイドの松浦へ。松浦はボールを浮かせて相手をかわし、前にいた村田と2対1。松浦は2回シュートを放つも相手キーパーが弾く。2回目に弾いたボールが村田の前にこぼれ、村田がシュート。このボールがゴールに入り待望の追加点で3-0。

追加点を取り、相手も必死に得点を奪いにくる中で、相手のシュートが右サイドから放たれキーパー安田が顔面でシュートを止める。止めた際にコンタクトが外れてしまう。

キーパーの控えがいなかったため、安田の準備ができるまで急遽松浦がキーパーをすることになる。

キーパーが代わったのをチャンスと捉えたのか、相手のプレスが激しくなる。

自陣10mのセンター付近で、村田がボールを奪い返し、それを右サイドから一人で相手ゴール前まで運びシュート、相手キーパーとポストの間を抜けてゴールマウスに吸い込まれさらに追加点で4-0。

なかなか安田が戻ってこないが、松浦も放たれた1本のシュートをしっかりキャッチして相手にゴールを割らせない。

終盤、リガーレはタイムアウトを取り、キーパー安田がピッチに戻る。

その後は、控えの松尾や藤崎もピッチに投入し、全員で勝利を掴みに行く。

相手も必死に得点を奪いに来るが、リガーレも負けずにプレーし、お互いに得点を奪うことなく試合は終了した。

今節もゴール裏にリガーレの横断幕を貼って応援に駆けつけていただき、試合会場外でもSNS等で多くの方に気にかけていただき選手を後押ししていだきました。感謝申し上げます。

これで4連勝。その先の優勝に向けてチーム一丸で取り組んで行きますので、引き続き応援宜しくお願い致します。

 次節は、2024年3月31日、港区スポーツセンターサブアリーナにて、前半戦で引き分けた港U.C.TOKYO chevalierさんとの試合となります。ご声援の程、宜しくお願い致します。