vs Hound’s Tooth FC Quarenta

@府中市立総合体育館第2体育室

 

前節の勝利から迎えた2024年最初の試合、昨シーズンリーグ優勝のHound’s Tooth FC Quarentaさんとの第6節。多くのメンバーを欠く緊急事態の中、チーム一丸、勝利を目指すリガーレヴィア葛飾O-40。

 

メンバー
先発:10松浦、15武田、22村田、70小沼、88廣庭

SUB:4松尾、5残間、7溝8初野、9相良、11高木、19安藤、29古川

 

1stピリオド
リガーレのキックオフで試合開始。
開始まもなく、松浦が相手ペナルティーエリア前でボールを受けシュートするも、相手キーパーのセーブによりゴールならず。リガーレは、前から積極的にプレスをかけ前からボールを奪い、何度かシュートを放つもゴールならず。

 

リガーレは、メンバーが変わっても、前からのプレスでシュートまで行くものの、相手もキーパーを中心とした固い守りでなかなかゴールに入れさせてくれない状況が続く。

 

相手は、1stピリオドが半分に差し掛かったところでタイムアウトをとる。タイムアウト直後、相手ピヴォを中心とした攻撃にて何度かシュートまで行かれるも、必死の守備でなんとかゴールを奪わせずに凌ぐ。

 

その後は、小沼のスローを起点とした配球から、コーナーキックを何本か獲得し、チャンスを作るもなかなか点が入らず。

 

終盤、リガーレもタイムアウトを取り、その後何度もコーナーキックを得るも、相手のキーパーも何度もシュートを阻止しゴールを割らせてくれずに1stピリオドが終了した。

 

2ndピリオド
5残間、9相良、11高木、29古川のメンバーで2ndピリオドがキックオフ!

 

開始直後、古川がスラインディングからシュートを放ちゴールポストに当たるも、跳ね返りを相良がシュートし、チャンスを連続で作るもボールはゴールマウスを外れてしまった。

 

何度かお互いチャンスを作るもゴールを割らせず、一進一退の攻防が続いたが、先発メンバーに戻した2ndピリオド5分に待望のリガーレのゴールが生まれる。

 

相手陣内深い位置で得たキックインを、廣庭がクイックにてリスタートすると、松浦が受け、チョンドンの形でゴール前に流し入れると、ファーサイドで相手のマークを外してフリーになった武田に渡り、左足で流し込んだボールが見事にゴールマウスを割り待望の先制点を奪う!

 

その後もチャンスを作りながらも、ファールを重ねてしまい、自陣前でのフリーキックを与えてしまうも懸命の守りでゴールを与えなかった。

 

2ndピリオド残り2分で、相手キーパーのスローを自陣で松浦がカットすると、ドリブルでハーフウェーライン越えたところで相手の守備を受けるもこぼれ球が武田に渡り、再度松浦が受け、最後は松浦が後ろに折り返したボールを廣庭がダイレクトでシュートし、これが決まり追加点を奪い2-0!

 

その後、リガーレはタイムアウトを取り、キックインからチャンスを作ろうとするも得点にはならず、そのまま試合は終了した。

 

1試合合計44本のシュートを放つも、2得点。また後半には5ファウルをしてしまい、苦しみながら勝利するも課題の残る試合となった。

 

今節も多くの方々に試合会場に応援に駆けつけていただき、試合会場外でもSNS等で多くの方に気にかけていただき選手を後押ししていだきました。感謝申し上げます。

 

今回の大金星に満足することなく、連勝、その先の優勝に向けてチーム一丸で取り組んで行きますので、引き続き応援宜しくお願い致します。

 

次節は、2024年1月27日、ミズノフットサルプラザ味の素スタジアムにて、勝ち点の並ぶキングクリムゾンさんとの試合となります。ご声援の程、宜しくお願い致します。