vs KELフットサルクラブセグンド

@SUMIDA FUTSAL ARENA

 

前節の惜敗から迎えた2023年最後の試合、KELフットサルクラブセグンドさんとの第5節。上位陣の取りこぼしもあり、勝ち点を詰めるためには是が非でも勝ち次節へ繋げたいところ。今節も多くのサポーターが駆けつけ最高の雰囲気の中、勝利を目指すリガーレヴィア葛飾O-40。

 

1stピリオド先発メンバー

#10松浦

#15武田

#22村田

#70小沼

#88廣庭

 

1stピリオド試合開始直後、#10松浦がミドルレンジからシュートを放ち積極的にゴールを狙う。すると2分、相手コーナーキックからのカウンターを#88廣庭が左足でシュート。ボールはゴレイロの脇をすり抜け、加入後記念すべき初得点となり、スコアは1-0。

 

2ndセット

#3梅澤

#5残間

#9相良

#11高木

 

1stセットに続き、前からのプレスが効果的となる中、#5残間、#11高木が積極的にシュートを放つがゴールには結びつかない。4分、セットを交代した直後、#10松浦のシュートがポストに弾かれる。引き続きリガーレヴィアがボールを保持し攻め立てる。

 

その中で6分、キックインのボールを#15武田がワントラップしゴール正面のミドルレンジからシュートを放つ。ボールはポスト内側に当たりそのままゴールへ吸い込まれる。追加点を奪いスコアは2-0。

 

セットを2ndセットに変え、キックインから#5残間が何度かシュートを試みるがなかなか枠を捉えきれない。#11高木の前線へのパスを#9相良が落とし#3梅澤がシュートを放つがこれも枠を捉えきれない。

 

その後もボールをテンポ良く回し、隙があれば#15武田が積極的にシュートを打ちにいくが追加点は生まれない。

#70小沼の判断の良い飛び出し、そして的確なコーチングもあり、無失点のままファーストピリオドを終える。

 

2ndピリオドは、2ndセットからスタート。#3梅澤の積極的な守備から相手にペースを掴ませないが、一瞬の隙をつかれゴール右上にシュートを打たれる。ここは後半からコートに立つ#1安田が弾き、更に相手に詰められるがゴールライン上で#9相良がかき出し失点を間逃れる。徐々に相手ペースになりかけている中で1stセットへ交代。

 

#15武田がピヴォ当てからシュートを放つなどペースを戻しつつある中の16分、相手キックインのマークが甘くなった隙を突かれ、相手シュートが決まり1点差にリードが縮まりスコアは2-1。

 

1stピリオドに比べてシュートを打つ場面が減り、相手に攻勢を許す苦しい展開に。ここは集中を切らさずに徐々にペースを引き戻したいところ。2ndセットも体を張り、前線からプレスを掛けて相手の前進を阻む。ただシュートまでは結びつかない。守勢に回る苦しい時間帯の中でも、#1安田のボールへの反応が良く、相手に傾きかけていたペースを手繰り寄せる。

 

1stセットは、#10松浦、#15武田、#22村田を中心にテンポよくボールを回しシュートを幾度と放つが、相手ゴレイロに阻まれる。追加点が欲しい所。

 

敵陣でのフリーキック、トリッキーなセットプレーから#5残間がシュートを放つがミートできず。その直後の22分、自陣深くで得たボールをダイレクトで#15武田が前線へパス。ボールに追いついた#10松浦が飛び出していた相手ゴレイロの頭上を抜ける技ありシュートで念願の追加点を奪い、スコアは3-1。

 

残り2分、#29古川の身体を張ったシュートブロックもあり、全員で耐え抜きタイムアップ。第2節以来の勝利をつかむ。

 

全員が出場し、最後まで集中を切らさない好ゲーム。年内最後の試合に相応しい内容で上位に肉薄する結果となった。消化試合数が少ないため、まだまだ上位に食い込める順位。次節に向けて良い準備が必要となる。

 

今節も多くの方々に試合会場に応援に駆けつけていただき、試合会場外でもSNS等で多くの方に気にかけていただき、選手を後押ししていただきました。感謝申し上げます。

 

年内のチーム活動はまだ残っていますが、公式戦は今節が年内最後の試合になります。

 

今季優勝に向けて、年内の残りの活動、年が明けてからもしっかりとチーム一丸で次節に向けて取り組んで行きますので、引き続き応援宜しくお願い致します。

 

次節は、2024年1月14日、府中第2体育館にて、2連覇中で現在2位のHound’s Tooth FC Quarentaさんとの試合となります。ご声援の程、宜しくお願い致します。