7節はリリーアリーナMITOでヴィンセドール白山と対戦。

昨シーズンは1勝1分と勝ち越している相手から白星を挙げ、今季初の連勝となるか。

1st ピリオド

スターティング5はGKが石崎、FPが佐々木、岡部、江本、千野。

試合は開始早々、白山に先制点を奪われる。

出鼻をくじかれ、立て直しを図りたい葛飾だったが、前半10分台には追加点を許してしまう。

しかし、ここからリーグトップの得点力を発揮する。

低い位置で繋ぎ、上手くスペースを生み出すと佐々木が中央から縦にスルーパスを供給。

これに反応した岡部が上手くゴールへ流し込み、すぐさまスコアを1点差に。

直後にはヒヤリとする場面を迎えるが、石崎が好セーブを見せる。

そして、前半16分台には高橋が相手GKの意表を突く技ありのシュートをゴールへ流し込み、約5分間で同点に追い付く。

2nd ピリオド

後半に入っても、葛飾の攻勢は続く。

立ち上がりから果敢にシュートを放ち、決定機を生み出す。

すると、後半3分台にはハイプレスを掛け、相手のパスミスを誘発。

このボールを拾った小林がしっかりと決め、スコアを3-2に。

後半の早い時間帯で逆転に成功した葛飾は、一気に畳み掛ける。

小林、二宮と繋ぎ、最後はゴール前に入ったボールに江本が滑り込み、点差に2点に広げる。

その後、立て続けに押し込まれる場面を迎えるが、石崎が連続セーブで3点目を許さない。

ピンチを凌ぐと、後半8分台には高橋が右サイドでうまくDFを剥がし、ゴール前にパスを供給。

マイナスに入ったボールを二宮がおしゃれに合わせ、点差をさらに広げる。

得点が欲しい白山はパワープレーを開始。

それでも、葛飾はセットプレーやパワープレー返しで白山ゴールを脅かしながら、ゴールには初出場の太田がしっかりと鍵をかける。

そして、試合終了間際には芝野がダメ押しの6点目を奪い、圧巻の逆転勝利。

今季初の連勝を挙げ、勝点を12に伸ばした。

【順位表】
https://www.fleague.jp/score2/teamrank.html

【試合日程】
https://ligare-futsal.com/match

次節の試合情報

8月5日(土)15:00 K.O.
@グローバルリゾート 総合スポーツセンター サンチェリー
VS 広島エフ・ドゥ