第5節、4連勝を狙うGTR戦。

 

 

ファーストセットで良い流れをつかみ、先制点はセカンドセットで生まれる。前から積極的にプレスをかけ、こぼれたボールを細矢がドリブルで運びミドルレンジからゴールを決める。さらにプレスを強め、村田のパスカットからショートカウンター、パスを受けた梅澤がゴールへ流し込む。

 

3点目もリガーレ。準備したセットプレーから溝辺が抜け出し、逆サイドへパス、藤田が流し込み今シーズン初ゴールをあげる。更に攻勢を強め、積極的に前からプレスをかけ、村田のディフェンスから松尾へパス、ゴール右上に叩き込みこちらも今シーズン初ゴールとなり、前半の早い段階で4-0とリードする。
直後、相手の間接フリーキックから失点を喫したが、プレスのこぼれ球を高木がミドルレンジからシュート、今シーズン初ゴールの5点目を上げ、ファーストピリオドを終える。

 

 

セカンドピリオド。
序盤、立て続けに2失点を喫し、5-3まで詰め寄られる。大量リードで気が緩み、いつも通りの堅実なプレーができなくなりつつあった中、プレーを続けながらチームで修正を試みる。その後相手ゴール前で村田がパスカット、ゴレイロをいなし細矢へパス、ゴールへ流し込み貴重な追加点を得る。直後相手に4点目を入れられたが、藤田がゴレイロとの1対1を決め、更に前線からのプレスでボールを奪い松浦からのパスを受けた藤田がハットトリックとなるチーム8点目を決める。最後まで集中を切らす事なくタイムアップ。8-4で勝利をつかむ。

 

チームで成長できた良い内容でもあり、中3日の次節へとつながる貴重な勝利となった。

 

 

次節は、Hound’s Tooth FC Quarenta戦となり前半で唯一の敗戦となった相手なので、優勝のため必ず勝利が必要となる。