皆さん、お久しぶりです!ちゃぼです!
2026年になり、シーズンも終了に近づいてきました。チーム内でも色々は話が出る時期ですが、まずは月末に控えるリーグ最終節に向けて、チーム全員で取り組んでいるところです。
さて、今日は僕が最近観て、心を鷲掴みにされた映画の話をさせてください。その名も『ひゃくえむ。』。陸上の100m走をテーマにしたアニメ映画です。
これは、ただの爽やかな青春物語じゃないんです。むしろ、コンマ1秒を削り出すために人生のすべてを懸ける、その狂気と情熱を描いた、人間臭い物語でした。
ここからはほぼ感想文みたいになります。が、共感してもらえるのではないかと思っています

孤独な戦いと、走る意味

100m走は、孤独な競技です。スタートラインに立てば、頼れるのは自分の身体と精神力だけ。
隣を走る選手はライバルであり、仲間ではない。その張り詰めた空気感、静寂と爆発が同居するあの独特の世界観が、この映画では痛いほどリアルに描かれています。
僕がプレーするフットサルはチームスポーツです。
それでも突き詰めれば個の力の集合体であり、最終的には自分自身に向き合って高めることが必要になってきます。
(これは最近の練習で西野さんに指摘されて改めて気づかされました。ありがとうございます)
だからこそ、たった10秒のために、彼らは何を犠牲にし、何を追い求めるのか。
その姿を見ていると、「個人として強くなること」の意味を改めて考えさせられました!

なぜ、僕たちは走り続けるのか

100m走という、たった10秒足らずで終わる一瞬のために、彼らは人生のすべてを懸けます。
なぜ、そこまでして走るのか。映画は、その問いを観る者に突きつけてきます。
僕も、ふと考えることがあります。
「なぜ、仕事と両立しながら、こんなに必死にフットサルをしているんだろう?」と。
もちろん、フットサルが好きだから、試合に勝ちたいという目標があります。
でも、それだけじゃないはずで、試合で自分のプレーがチームの勝利に貢献できた時の、全身を駆け巡るような達成感や高揚感、チームメイトと感情を共有する瞬間など、結果以外のところが大きいのではないでしょうか。
「好きじゃないとやれないが、好きなだけでもやれない」
これが僕たちがプレーしているフットサルな気がしています。
これは好きなシーン。ぜひみた人は探してみてください。
『ひゃくえむ。』の主人公たちも、きっとそうだったんじゃないかと思います。
記録や勝敗の先にある「何か」を求めて、彼らは走り続ける。
それは、自己ベストを更新した瞬間の、自分を超えられたという確かな実感かもしれません。あるいは、ライバルと競り合う中でしか得られない、魂の交歓のようなものかもしれません。
その「何か」は、人それぞれ違うと思います。でも、そのひたむきな姿は、何かに夢中になったことがあるすべて人の胸を打つのではないか!と思っています。

これはみんなの物語

あとはシンプルに、映像表現と音楽が良い。
監督の岩井澤健治さんは、手描きにこだわったアニメーションで、選手の筋肉の躍動や、地面を蹴る一瞬の爆発力、そしてキャラクターたちの内面から溢れ出す感情の機微まで、見事に描き切っています。そこに、Official髭男dismの主題歌「らしさ」が重なる。完璧ですよね〜〜。
正直に言うと、この映画は万人受けするタイプではないかもしれません。それでも
目標に向かって、何かを犠牲にした経験がある人
自分の限界に挑戦し、もがいている人
「好き」という気持ちを原動力に、毎日を戦っている人
であるならば、絶対に観てほしい。
これは、単なるスポーツ映画ではなく、僕たち全員の物語な気がします(気がする)
Netflixでも配信が始まったみたいなので、ぜひ観てみてくださいーー!
僕もこの映画に力をもらって、また練習に励みま!
それでは、また!
ちゃぼ