今節を含め残り2試合。この日勝ち点1以上で優勝が決まる大事な一戦。
対戦相手は、前回王者Hound’s Tooth FC Quarenta(以下ハウンド)さん。リーグ最多の得点力を誇る相手に緊張感が高まります。
リガーレ1stセット
GK
#1安田
FP
#10松浦
#15武田
#22村田
#88廣庭
前半はハウンドボールからキックオフ!
リガーレは前プレの効いた守備で簡単に攻めさせず、試合開始早々、マイボールにすると立て続けに#10松浦が2本のミドルシュートを放ち、攻撃する姿勢を見せチームを引っ張ります。
#15武田も左サイドから斬り込み、相手ゴールへと襲いかかります。続けて#10松浦からのパスを納めた#15武田の落としから#88廣庭がシュートするも強度高い相手の守備に阻まれます。
前半2分、相手陣地からのセットプレー。キッカーは#10松浦。ファーへのボールを#22村田があわせて待望の先制点を奪います。
1-0
ここでリガーレは2ndセットへ交代。
2ndセット
GK
#1安田
FP
#5残間
# 9相良
#11高木
#33堀
互いに積極的にシュートを放つもゴールネットを揺らす事なく拮抗した展開。スコアは動く事なく再び1stセットへ交代。
前半5分追加点が生まれる。
#10松浦から#15武田へのPIVO当てから再び#10松浦へ。ダイレクトシュートが相手ゴールのサイドネットへと突き刺さります。
2-0
相手側タイムアウト。ここで2ndセットへ交代。#33堀に代わり#3梅澤がピッチイン。
積極的なプレスからボールを奪い、#9相良、#5残間と立て続けてシュートを放つも枠を捉えられず。
前半7分、ハウンドのキックインからゴール前の#10千葉選手にボールが通るとそのまま決められ失点。
2-1
ここで再び1stセットへ。#88廣庭に代わり#4松尾がピッチイン。ハウンド#20黒岩選手の巧みなボール捌きから、自陣に攻められピンチを招くも#1安田の高セーブで死守。相手のファールで得たFKの場面でリガーレはタイムアウトを取り、再び1stセットへ。#88廣庭に代わり#5残間がピッチへ。
前半9分、タイムアウト明けのフリーキックでキッカー#15武田から前線の#22村田へ。落としたボールを#15武田がゴール!。
3-1
リガーレは再び残間を残しで2ndセットへ。#3梅澤、#5残間、#11高木と積極的にシュートを打っていく。#3梅澤にかわり#10松浦がピッチイン。
前半11分。リガーレボールのコーナーキックからこぼれたボールを#33堀から#10松浦へ。ゴール前の駆け引きから相手DFの股を射抜いたシュートが左隅に入り追加点!
4-1
リードを守り切り前半終了。
後半先発メンバー
GK
#70小沼
FP
#10松浦
#15武田
#22村田
#88廣庭
リガーレボールで後半開始。後半開始早々相手ゴールへと襲いかかる。
後半1分、相手陣地内へ切り込んで行く#10松浦から左サイドの#15武田へパス。そのままダイレクトで#15武田がシュート。これが決まり追加点を奪う。
5-1
その直後もセットプレーからゴール前に溢れたボールを#88廣庭がシュート。惜しくも相手ゴレイロに弾かれる。
2ndセットへ交代。攻守の手を緩めないリガーレ。#70小沼もカラダを張り全員でゴールを守り抜きます。この試合、チーム最多のシュートを放った残間も積極的に相手ゴールへと襲いかかります。
再び1stセットへ。ここで今シーズン、チームの為にサポートに徹していた#7溝邊が廣庭に代わりピッチイン!
相手ゴール前、#10松浦から#15武田へ。#15武田の落としを#10松浦がシュートするも、相手ゴレイロの高セーブに阻まれ惜しくもゴールならず。
相手ゴレイロが攻撃参加する展開の中、小沼に得点機が訪れる。相手ゴレイロのシュートをキャッチした小沼。そのままパワープレー返しするが惜しくも枠を捉えられず。
後半5分。#15武田から右サイドへ流れる#22村田へパスが渡ると、そのまま#22村田がダイレクトで相手ゴールへ突き刺し追加点!
6-1
ここで2ndセットへ。積極的にゴールを狙う姿勢は変えずに攻め続けるリガーレ。ここでセット交代。
FP
#10松浦
#4松尾
#7溝邊
#88廣庭
選手兼監督#10松浦を中心にゲームを展開するリガーレ。#7溝邊に代わり#15武田がピッチイン。ベンチ入りメンバー全員が出場する中でチーム全員で激しく闘うリガーレ。#3梅澤の左足で放ったシュートが枠を捉えるも惜しくも相手ゴレイロに阻まれる。
後半10分。相手ボールをカットした#22村田がゴレイロと1対1に。フリーの#10松浦からもう一度#22村田へ折り返すと、そのまま相手ゴールへと流し込み、この日3点目となる村田のゴールで突き放す。
7-1
リガーレのタイムアウトから2ndセットへ。#9相良に代わり#88廣庭が入る。試合終盤になっても攻撃の手を緩めず積極的にシュートを放つ。
後半11分、自陣のこぼれ球をハウンド#10千葉選手に拾われ、左足でのシュートをゴール右隅へ決められて失点。
7-2
試合最終盤、激しい攻防が続く中、リガーレに決定機。#88廣庭が前線の#33堀へパス。このボールを#33堀が左足でダイレクトシュート!枠を捉えるも相手ゴレイロの好セーブに阻まれる。最後まで攻め続けるがここで試合終了。
選手、サポーターと共に全員で闘い抜き勝利。そして残り1節を残す中、待望のリーグ初優勝が決まる。
ピッチでは松浦、溝邊が胴上げされ、応援に駆けつけていただいた観客席の皆様と共に喜びを分かち合う。
リガーレのホーム水元にて初優勝を飾ったO-40。これも日頃支えて頂いた皆様、時には共に汗を流してくれたリガーレファミリー、ここまで繋いでくれた全ての皆様のお陰です。
日頃の応援、サポートに感謝申し上げます。
優勝は決まりましたが、リーグ戦残り1節、最後まで気持ち緩めず闘い抜きます。引き続き応援よろしくお願いします!