24番のけんです。
今回のブログが、リガーレでの最後のブログとなります。
今シーズンをもって、リガーレを退団させていただくこととなりました。
リガーレに入団して5年。本当にたくさんの経験をすることができました。
Instagramにも書きましたが、
チームが勝った瞬間の応援席やベンチを見るのが本当に大好きで、それを見たいがためにリガーレでフットサルをやっていました。
あのリガーレの一体感は、現在のフットサルチームにおいて、なかなかないものなのではないのかなと。
今のフットサルは、少し“冷めた“感がしています。
淡々と、理論に沿ったプレーをする。間違いではないし、それが正解だと思います。
でも、僕が言えたことではないかもしれないけど、
見ている人の心が揺れるような試合が、本当に少なくなったと思います。
そんな中でここ最近であった試合の、Fリーグの入れ替え戦や全日本選手権の決勝は、とても貴重な試合だったのではないかなと思っています。
見ていて胸が熱くなる試合でした。
少し前のFC NAKAIも、熱い試合をしていましたよね。
だからこそ、リガーレでのここ数年の試合は、勝っても満足のいくものではありませんでした。
おそらくリガーレを長年見てきた方も、そんな感覚はどこかにあったと思います。
でも、今シーズンのリーグ戦後半、特にZOTT戦は、結果が引き分けで勝つことはできなかったけど、僕としては満足のいく試合でした。
リガーレの一体感があったからです。
僕の勝手な感想ですが、熱い試合はできたのではないかと思っています。
ピッチから見る、リガーレの観客席は本当に心に残る景色でした。
特に、
2018年の関東リーグ、駒沢で最終節に優勝した時の観客席。
2019年の関東リーグ、水元でのリガーレの開幕戦の観客席。
あの景色を見て、力が入らない選手はいないと思います。
それぐらい、力をくれる存在でした。
リガーレの熱さは、これからもなくさないでほしいなと願いながら、、
ブログを終わりたいと思います。
どんな時も応援していただいたファン・サポーターの方々。
そしてリガーレを強く後追いしてくれるスポンサーの方々。
僕をたくさんサポートしてくれたチームメイトやチームスタッフ。
特に、西野さんをはじめ、サスーンさん、しーさん、けんじさん、こめさんたち先輩方。(タジくんは同い歳扱いです。)
あらいちゃん、りょうさん、阿部先生、石塚くん、げんきさん、大竹さんたちスタッフ陣。
僕を受け入れて、好き勝手させてくれて、それでいて、本当にたくさんのことを教えてくれました。
リガーレで過ごした時間はかけがえのないもので、忘れられないものになりました。
本当にありがとうございました。
僕は別の道に進みますが、これからのリガーレ(ヴィア)を応援しています。
また何かで関わることができたら嬉しいなと思ってもいます。
Fリーグの応援は行くつもりなので、会場などでお会いした時は、声をかけてくれたら嬉しいです。
5年間、「24番のけん」をありがとうございました。