こんにちは、レディースチーム監督の秋山です。

 

早いものでもう3月になりました。
だんだん暖かくなってきて、過ごしやすくなってきましたね。

 

今日は参入戦の話題に触れないといけませんね。

 

先週土曜日に関東女子フットサルリーグ参入戦が行われました。
神奈川県代表のヴィエントさんと対戦し、15分前後半で1−1。PK戦2−3で1回戦敗退となりました。

 

悔しいのひと言です。
都リーグ最終節が終わってから、参入戦の2試合に勝つことだけを考えて準備してきました。
1ヶ月以上の時間をかけて勝てなかったので、これが今のチームの実力なのだと思います。

選手は準備期間含めて本当に全力で勝つために取り組んでくれました。

試合をするのはもちろん選手達なので、自分としては選手達に参入戦の舞台まで連れていってもらったような感覚です。

本当によく頑張ってくれたと思います。

全力で戦ってくれてありがとう。

 

それでも勝てなかった。
様々な要因があると思いますが、1番はメンタル面だったかなと。
技術や戦術、グループとしての強さは互角だったと思います。
最後に差が出たのはメンタル。
ヴィエントさんは3回目の参入戦。
過去2回悔しい思いをして、それでも折れずに3度目の挑戦。
挫折した分だけ強くなるというのは本当だなと思います。
そういう意味では、リガーレもここからもっと強くなる。そう信じています。
自分はあまり根性論を全面に出して語るのは好きではないのですが、根性は正しい場面で正しく使え!と思っています。
競技スポーツを行う上で精神面の成熟というのは不可欠です。
それが、このチームにはまだまだ足りないのかなと。
まだ立ち上げて4年です。
それを考えれば、成熟していないのは当然と言えば当然ですし、挫折を経験した回数も圧倒的に少ない。
今回の参入戦は大きな挫折でしたが、必要な挫折だったと思います。
この挫折を経験できたのは個人的にも大きな財産になりました。

 

これから少しオフに入って、新しいチームが始動します。
まだ自分の中で全て整理がついているわけではないですが、次に向けて準備を始めないといけません。
これに懲りずに、レディースチームの応援を今後もお願いします。
今回も多くの応援を頂き、それが力になりました。
本当にありがとうございました。

 

来年必ず同じ舞台に行って、必ず昇格します。

 

それでは。