トップ選手兼監督西野です。
最近は右手首骨折からの左膝が痛すぎて全くプレーできていませんが、プレーできなくても今週末はいよいよ全日本選手権があります。
いよいよです。
全国大会出場なんて、自分がまだフットサル始めた頃からしたら全く想像もつかないものでした。
今年で第23回目の全日本選手権。多分第6回か7回からその予選に出場しています。
一番初めに出場したのは神奈川予選で、ウィニングドックというチームに負けました。
木暮、雅人の元ファイルコンビ。日系人、広島さん、小原兄弟、などなど衝撃的でした。
僕らも英や森岡薫とかもいてやれるかなと思ったんですが、とにかく衝撃的でした。
今でこそリーグ戦というものがしっかりと整備されているのですが、
昔はとにかく全日本選手権。という認識があったように思います。
全日本選手権。夢のような舞台でした。
駒沢体育館でのトーナメントは本当に本当に刺激的で毎年絶対に見に行っていました。
今でも自分でも試合する同じ駒沢体育館なんですけど、見に行っていた全日本選手権のときのライトの明るさはきっと同じなんだと思うけど、自分にはすごくまぶしかったのが今でも鮮明に記憶に残っています。
ずーーーっとあこがれていた全国大会。
GALOでもSHARKSでもずーーっと予選負け。
関東大会で英がPKでプレデターに負けた試合もありました。
泣いたなー。あの試合。蹴る前から震えてたもん。あいつ。
それで、Fリーグチームは予選なしで全日本選手権に出れるんですがシュライカー大阪の時に予選なしで出場することが出来ました。ちょうど10年前かな。何度も何度も予選負けした自分からしたら、ちょっとだけあっけなく出れた。っていう感情でした。
トーナメントは駒沢ではなく代々木だったんだけど、駒沢体育館で見てきたあのライトの照度は
やっぱりコートの中に入るとすごかった。まぶしかったです。嬉しかった。
そしてとにかく楽しかった。
その後シュライカーで戦力外通告受けて、東京帰ってきてまたフットサル続けて
デルソーレからリガーレへ。ここでも全日本選手権予選でまた何度も負けて、やっとリガーレとして2度目の出場権を掴みました。
そして前回同様に今回も初戦でシュライカー大阪とです。
前置きが長くなりましたが、2日から全国大会が始まります。
ベテランの選手はもちろん、若い選手であっても毎年出れるような大会ではない特別な大会。
みんなでまとまって頑張ります。