本日行われた関東リーグ1部 第18節(最終節)の結果です。

 

SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ 1部 by PENALTY 第18節(最終節)

 

12/28(土)11:00 kickoff
@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
vs バルドラール浦安セグンド

 

FP:坂本、碓井、田嶋、清水、菊地、木村、岡野、眞境名、米谷、森、相原、関口
GK:藤原、柴田

 

前半(GK柴田)
1-0 得点→森

 

後半(GK藤原)
1-1 失点
2-1 得点→OG(米谷)
3-1 得点→菊地(清水)

 

計:3-1 Win

 

 

2位以内に与えられる地域チャンピオンズリーグへの出場権も得られず、全日本選手権の関東大会への切符も逃したリガーレ東京はこの試合が今シーズン最後の試合。

現在7勝1分7敗。

この試合に勝てばシーズン勝ち越しとなる。

何としても勝利を手にしたいところ。

 

試合開始早々から圧力の高いディフェンスで相手に自由を与えないリガーレ。

5分、前線からのプレスで相手のパスミスを拾った森が第2PK付近から思いきったミドルシュートを放つとこれがゴール左上に突き刺さり先制ゴールをあげる!!1ー0

流れを掴んだかに見えたが、徐々にバルドラール浦安セグンドの攻勢を受ける形となり、我慢の時間帯が続く。

10分、相手コーナーからミドルシュートを打たれるもこれはGK柴田が左足を伸ばしてセーブ。

さらに左からのキックインやCKの連続。

これは坂本を中心にゴールに鍵をかける。

 

反撃に移りたいリガーレだがなかなかチャンスを作れず。

前半を1点リードで終える。

 

後半からキーパーを柴田から藤原へチェンジ。

23分、相手のショートカウンターから左サイドを突破されてしまい対角へのシュートパスをファーサイドで詰められ同点に。1ー1

その後もバルドラール浦安セグンドの猛攻は続く。

相手のミドルシュートが味方DFに当たってコースが変わりゴールへ向かうも、後半から入ったGK藤原がギリギリのところでボールをかき出す。

さらに相手に右サイドを突破され打たれたミドルシュートも藤原が左足でセーブし得点を許さない。

すると29分、米谷がドリブル突破で左サイド深くから、ゴール前に走り込んだ菊地へ折り返すと、そのボールが相手DFに当たってコースが変わりゴールへ。苦しい時間を耐えての貴重な勝ち越しゴールとなる!2ー1

34分には左サイドでボールを受けた清水がドリブルで突破しゴール横から折り返すと、これを菊地が左足で合わせ今シーズン初ゴールを奪う!3ー1

 

残り5分を残してバルドラール浦安セグンドはパワープレーを仕掛ける。

これを練習通り落ち着いてしっかりと守る。

38分、一瞬のマークのズレからゴール前フリーの選手にボールが渡るも、これも藤原が体を寄せてゴールを割らせない。

その後の時間をチーム一丸となってゴールを守りきりタイムアップ。

3ー1で勝利致しました。

 

この試合をもって選手兼監督の西野宏太郎が勇退。

リガーレ東京1年目から6年間指揮を取り

 

2015  関東1部リーグ優勝、地域CL準優勝、全日本選手権全国大会出場

2016 関東1部リーグ優勝、地域CL3位

2017  全日本選手権全国大会出場

2018  関東1部リーグ優勝

 

と、輝かしい成績を残してくれました。

一つの時代が終わりを告げ、悲しい限りです。

本当にお疲れ様でした。

 

さて今シーズン、チームは一時3勝6敗で順位を8位まで落としてしまい降格争いを戦っておりましたが、後期にチームをしっかりと建て直し最終的に8勝1分7敗  勝ち点25で4位となりました。

 

目指していた場所にはほど遠い結果となり、苦しい苦しいシーズンとなりましたが、最後まで応援し続けてくださったサポーターの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

優勝も地域チャンピオンズリーグもなくなってからも気持ちを切らさず戦ってこれたのは、間違いなく皆様のお陰です。

 

この何もなくなったしまった期間を無駄にすることなく、来季に向けしっかりと準備をし、パワーアップした姿で皆様にお会いできるよう精進致します。

1年間本当にありがとうございました。

 

それでは皆さん、良いお年を。

 

※記事内の写真

Photo by naka

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