全日本女子フットサル選手権大会の東京都大会代表決定戦が駒沢屋内球技場で行われました。
勝てば関東大会出場、負けたら敗退のトーナメント相手は東京都1部リーグ所属、ARSVITA LADIESさん。
カテゴリーは下ですが、都リーグ首位のチーム相手に気を引き締めて挑みます。
1stピリオド、相手のキックオフで試合開始。
#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永GK#98宇田川がピッチに立ちます。
開始早々、左サイド中央付近でキックインを獲得。キッカーの#28神永が縦に抜けた#6瀧澤へパス。#6瀧澤→#18嶋田→#6瀧澤とパスを繋いでシュートまで行きますが、これは惜しくも枠を外れます。
セットを交代し、#4木村、#5植村、#7小根山、#17池田がピッチに立ちます。
#98宇田川からのスローを#5植村がキープし、左サイド中央でキックインを獲得。キッカーの#7小根山から裏へ抜けた#17池田へパスが繋がりシュートまでいきますが、これも枠を外れます。
#98宇田川からのスローを相手陣地中央で#5植村が収め、走り込んできた#17池田へパス。ゴール前に折り返しますが、相手GKに阻まれます。
再び#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永にセットを戻し、4人でパスを回し相手ゴールに迫りますが、相手のGKにセーブされネットを揺らすことができません。
相手CKから、シュートブロックをした#7小根山がハンドの判定を取られ自陣ゴール前で相手にFKが与えられます。ここはGK#98宇田川がセーブし、相手に得点を与えません。
15分、自陣右サイドを突破されシュートをクリアしたところ、こぼれ球が再び相手の前に転がり、それを決められ失点。0-1。
まだまだ時間はあるので、下を向かず点を取返しにいこうと声をかけ合います。
再び#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永にセット交代。キックオフで下げたボールを#6瀧澤が相手ゴール前に蹴り込み、嶋田が走り込んだところ相手GKと接触し、これがファールの判定となり#18嶋田にイエローカードが提示されます。
追いつきたいリガーレは前からプレスをかけますが、得点を奪えず0-1で1stピリオド終了。
2ndピリオド、リガーレのキックオフで試合開始。
#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永、GK#98宇田川がピッチに立ちます。自陣左サイドで#28神永が相手を交わし逆サイドに走り込んでいた#9三尾にパスを繋ぎ、シュートまでいきますが、相手GKにセーブされます。
セット交代をし#4木村、#5植村、#7小根山、#17池田がピッチに立ちます。右サイドで#5植村がボールを奪い、そのままドリブルで駆け上がり#17池田へパスが通りますが、シュートまではいけません。
相手と接触し、転倒した#17池田が負傷交代し、#11宮下がピッチに立ちます。
相手陣内、右サイドで#28神永→#6瀧澤→#28神永とパスを繋ぎ#28神永がシュートを打ちますが、これは惜しくもバーに直撃し、得点とはなりません。
相手も追加点を奪いにきますが、GK#98宇田川、フィクソの#4木村、#6瀧澤を中心に集中して相手の攻撃を跳ね返します。
スコアは0-1のままは動かず、残り8分を切ったところでリガーレはPPを開始します。
パスを繋ぎシュートまでいきますが、ゴールを奪うことができません。
相手の積極的な守備からバックパスの判定を巡り、残り3分で#18嶋田がこの試合2枚目のイエローカードをもらい退場。
退場者が出たリガーレは、相手が点を決めるか、2分経過するまで、1人少ない人数で戦わなければいけません。
FP#5植村、#7小根山、#28神永、GK#98宇田川でゴールを守ります。
相手にパスを回されシュートを打たれますが、失点せずに2分間を守り切り、#6瀧澤がピッチに入ります。
その後、ビックチャンスがあったものの決めきれず、0-1で試合終了。
今シーズンの全日本選手権はここで敗退となりました。
会場まで応援に駆けつけてくださったリガーレファミリーの皆様、本当にありがとうございました。
不甲斐ない結果となり本当に申し訳ございません。
選手権はここで終わってしまいましたが、リーグ戦は3試合残っているので、全て勝利して少しでも良い結果で終われるよう、また全員でしっかり準備して行きます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
