12月21日(日)関東女子フットサルリーグ第12節が北区滝野川体育館で開催されました。
前節の勝利により、残り2戦を勝てば、他チームの試合結果次第ですが、2位で地域チャンピオンズリーグに出場できる可能性も残す大事な一戦。対戦相手はレディースの元スタッフ、選手が所属しているバルドラール浦安ラス・チュラスさん。相手に対し「特別な想いはあるものの、気負いすぎず、目の前の一戦を全員で戦って勝とう‼」と冷静な闘志で試合に挑みます。応援席は駆けつけてくれた多くのサポーターの姿で真っ赤に染まります。”応援してくれる人たちのために”という強い想いがチームを1つにしてくれます。
1stピリオドはリガーレボールでキックオフ。先発は#5植村、#6瀧澤、#18嶋田、#28神永、GK#98宇田川。前から激しいプレスをかけ相手に前進を許しません。
開始1分、#18嶋田がルーズボールを奪うとそのまま右サイドからファーストシュートを放ちます。これは相手DFのシュートブロックに阻まれますが、そこで得たコーナーキックの下げ打ちから、今度は#6瀧澤が右足で強烈なシュートを放ちます。惜しくも枠を捉えることができませんでしたが、リガーレに勢いが生まれます。
さらに激しいプレスから#18嶋田がゴール前でパスカット。決定機を迎えますが、これは相手GKに阻まれ、コーナーキックに。ここで試合が動きます。ファーサイドから相手DFの前に回り込んで来た#18嶋田に#28神永がコーナーから絶妙なパスで合わせます。右足を振り抜いた#18嶋田のシュートがゴールニアハイに突き刺さり待望の先制点!開始1分43秒での先制点に、ベンチも応援団も歓喜に沸きます。
ここでリガーレはセットを替え#4木村、#7小根山、#9三尾、#17池田がピッチに立ちます。セットが替わっても緩めることなく前からプレスをかけ続けます。押し込まれて相手ボールの時間が増えても1人1人が体を張り、相手にシュートを許しません。
再び#5植村、#6瀧澤、#18嶋田、#28神永にセットを戻した直後、相手が左サイドを突破し中に折り返したボールが、ゴール前フリーの選手に。ヒヤッとする場面でしたが、相手の左足のシュートを#98宇田川が冷静にシュートブロック。ゴールを許しません。しかし、ビハインドを負う相手もプレスを強めるとともに、果敢にゴール前にシュート性のパスを放ってきます。
お互い一歩も譲らず、激しい攻防が続いていましたが、7分、キーパー活用で相手GKがリガーレ陣内まで上がって来たため、DFにズレが生じ、相手にフリーでミドルシュートを打たれます。そのシュートがゴール左隅に吸い込まれ失点。1-1に追いつかれます。
ここで相手に流れを持っていかれたくないリガーレはクアトロ戦術で相手を引き出しつつ、相手の背後を狙います。相手の裏を取った#18嶋田に#5植村が絶妙なワンタッチパス。#18嶋田が左足でシュートを放ちますが、これは相手GKがキャッチ。得点にはなりません。直後にコーナーキックから相手の強烈なシュートがリガーレゴールを襲いますが、これはクロスバーにはじかれます。
12分、#18嶋田が自陣から相手DFの股を抜き右サイドをドリブルで駆け上がります。前を走っていた#5植村と2対1の局面を作りますが、相手DFの裏をかき、パスではなく自分でシュートを選択。強烈な右足トーキックシュートが相手ゴールに突き刺さり、2-1の勝ち越しゴールが生まれます。前節退場処分によりピッチに立つことが出来なかった#18嶋田が、その悔しさを晴らすような魂の2得点目に会場の盛り上がりは最高潮に達します。
ゴール直後にセットを替え、#11宮下がこの日初めてピッチに立ちます。#4木村、#7小根山、#9三尾らとともに前からプレスをかけ、粘り強いDFで相手の前進を阻みます。
膠着状態が続いていた14分。相手コーナーキックからの強烈な下げ打ちシュートがまたしてもリガーレゴール左隅に吸い込まれ、2-2の同点に追いつかれます。
その後はお互いチャンスは作るものの、ゴールを決めることはできないまま、1stピリオドを2-2で折り返します。
2ndピリオドは相手のキックオフで開始。立ち上がりから、相手はGKを前線に上げ、リガーレ陣内で数的有利を作ってパスを回しますが、#5植村、#6瀧澤、#18嶋田、#28神永でしっかりとコミュニケーションを取り、相手に決定機を作らせません。
セットを#4木村、#7小根山、#9三尾、#17池田に替え、#9三尾からのロングボールを前線で収めた#17池田が右サイドからシュートを放ちますが、これはクロスバーに阻まれます。さらに、自陣で相手からボールを奪った#17池田がそのまま左サイドをドリブルで駆け上がりますが、左足シュートは相手のブロックに阻まれ、打ち切ることができません。
その後、#6瀧澤の左サイドキックインからの強烈なチョンドンシュートも相手GKが冷静にキャッチ。ゴールに迫るものの、なかなかゴールを奪うことができませんが、集中を切らすことなく前から激しいプレスをかけ続け、相手にビルドアップをさせない時間が続きます。
試合が進むにつれて球際の攻防が激しさを増します。相手シュートに対しては、体を投げ出してシュートブロック。お互いがシュートを打たせないという気迫がこもった展開が続きます。
なんとしても勝利が欲しい、リガーレは2ndピリオド残り2分半、ベンチが動きます。パワープレーメンバーをベンチに下げ、残り時間パワープレーで1点を取りに行く準備をします。しかし、準備をしていた残り1分。DFで背後を取られ、#98宇田川が裏パスに反応して前に出るも、相手に先に触られ、そのボールが無情にも無人のゴールへ。2-3の逆転ゴールを許してしまいます。
厳しい時間帯で逆転されるも、諦めることなく#18嶋田をGKに#5植村、#6瀧澤、#9三尾、#28神永でパワープレーを開始。まずは1点を取り返しに行きます。
#9三尾のブロックを使いつつ、シュートのチャンスをうかがいますが、相手も集中して守ります。#28神永からのコーナーの#5植村へ、そして再び中へ走りこんだ#28神永へ折り返しますが、これはパスが合いません。決定的なシュートチャンスを作ることができないまま、試合終了のブザーが鳴り、2-3で試合終了。勝利を飾ることはできませんでした。
現地に駆けつけて応援してくださった皆様、配信で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この敗戦を受けて、地域チャンピオンズリーグ出場の可能性はなくなりましたが、休むことなく12月28日(日)には最終戦が控えています。最後必ず勝って、応援してくださる皆様と喜びを分かち合えるように、全員で一丸となってしっかり準備したいと思いますので、引き続き、応援よろしくお願いします。
写真提供:naka様、Uchiyama様
