8月10日(日)関東女子フットサルリーグ第6節(リガーレは4試合目)が足立区総合スポーツセンターで行われました。
対戦相手は昨シーズンに引き続き今季も無敗、そして昨年0-5で敗れたタパジーダ世田谷さん。昨年と同じ時期に同じ会場でのリベンジマッチとなりました。
1年越しのリベンジを果たし、相手の連勝ストップ、そして私たちリガーレヴィア葛飾レディースの新時代を切り開くべく、試合に臨みました。
1stピリオド、リガーレのキックオフで試合開始。
先発は#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永、GK#98宇田川。
試合開始、#6瀧澤がゴール前に蹴りこみ、ゴール前に#18嶋田が走り込みますが、ここは相手GKがキャッチ。自陣左サイドでボールを奪われ、シュートまでいかれますが、GK#98宇田川のセーブでピンチを防ぎます。両チームともにパス回しからのピヴォあてでチャンスを伺いますが、決定機はつくれません。
セットを交代し、#4木村、#5植村、#7小根山、#11宮下がピッチに立ちます。
相手陣内でのセットプレーから、#5植村が相手を背負いながら落としたボールに#7小根山がダイレクトシュート!ネットを揺らしますが、ここは惜しくもファールの判定によりノーゴールに。
6分、相手GKスローからピヴォにドリブルで攻め込まれ、サイドへつないだボールをゴール前に折り返され、これをダイレクトで合わせられ失点。先制点を許してしまいます。
セットを交代し、#17池田がピッチに立ちます。#4木村のシュートを#5植村がゴール前で詰めますが、惜しくも相手GKにキャッチされます。さらにその後、相手陣内でのセットプレーから、こぼれ球を#5植村がシュートを放ちますが、これはバーに直撃し、得点とはなりません。
その後もCKから#18嶋田がDFの前に回り込みシュート、#28神永がドリブルで中央に攻め込みシュートを放ちますが、いずれもポストに阻まれ、1点を取り返すことができません。
13分、相手CKからチョンドンの形でシュートを打たれ、これがDFの間を通り、そのままゴールへ。追加点を許してしまいます。
その後もCKからの#6瀧澤のロングシュートがポストに直撃。ゴール前のこぼれ球に#18嶋田のが反応するも詰めきれず。チャンスは作れているものの、得点することができず0-2で1stピリオド終了。

2点を追う形で2ndピリオドに入ります。
4人組のローテーションでテンポよくパスを回しながら相手の守備陣形を崩しにいきますが、フィニッシュまでいけないまま8分。キックインから相手ピヴォへパスを通され、中にターンされ、ゴール正面から強烈なシュートを打たれ0-3。
まずは1点を取り返したいリガーレ。「ここで1点でも返すことができれば必ず流れが変わる」全員でそう信じて#5植村、#6瀧澤、#9三尾、#18嶋田、#28神永の5人でパワープレーを開始します。
しかし、相手のコンパクトな守備に苦戦し9分、中への折り返しをカットされ、パワープレー返しにより0-4。
さらに12分、右サイドからのミドルシュートが相手DFのブロックにかかり、そのままシュートを打たれ0-5。
それでもベンチからの全員の声かけ、サポーターの皆様の応援を力に最後まで戦い続けます。
ここで#4木村、#7小根山、#11宮下、#17池田がピッチに入り流れを変えるべく、果敢にゴールを目指しますが、得点することはできず、メンバーを戻しパワープレーを再開します。
15分、ゴール前へのパスをカットされ、カウンターに。左サイドを突破されて追加点を許してしまい0-6。
一矢報いたいリガーレは17分、右サイドでボールを受けた#18嶋田が渾身のミドルシュートを放つと相手DFとGKの股を抜け、ゴールに吸い込まれ1点を返します!
さらに19分、#9三尾の右サイドからのゴール前へのパスを#5植村が合わせ、追加点を奪います!
2点を返したものの、ここで試合終了、2-6で悔しい敗戦となりました。
フィニッシュまでが遠く、メンタル的にも体力的にも苦しい時間が続きましたが、それでも終盤に2点を返し、戦い抜くことができたのは、間違いなく応援してくださった皆様のおかげです。この結果をしっかり受け止め、2週間後の次節に向けてまた全員で強くなります。
足元が悪い中、会場まで駆けつけてくださった皆様、配信で応援してくださった皆様、応援のメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました。
まだまだシーズンは続きますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
写真提供:関東女子フットサルリーグ広報部
