試合日:3月1日(土) 

対戦相手:AOKING GENESiSさん

会場:水元総合スポーツセンター

試合時間:24分(12分ハーフ)

スコア:2-1(第1ピリオド0-0)

得点者:OG、武田

先発:(GK)安田(FP)10松浦11高木15武田22村田

SUB :2神山 4松尾 5残間 8初野 9相良 29古川 33堀 70小沼 88廣庭

 

ファーストステージ最終節、前節から2カ月以上開いて迎えた試合。

相手は現在首位のチーム。リガーレは、わずかながら上位リーグ進出の可能性も残っている。次に繋げるためにも負けられない試合となった。

 

スタンドには、太鼓の他、沢山のリガーレ関係者の声援の中、キックオフした。

 

【第1ピリオド】

リガーレボールでキックオフ。

 

開始早々、武田と松浦のワンツーでチャンスを作るも、すぐに相手のクリアランスからピヴォへのパスでシュートを打たれてしまう。この試合、難しい試合になりそうな予感がするスタート。また、松浦と相手のエース堀口選手とのマッチアップが見どころ。

 

相手は、キックオフ直後からセンターサークル付近を先頭に、自陣に守備網を敷いてきて非常に固い守備。

マンツーマンの守備をベースに、キーパーのナイスセーブが何度もあった。また攻撃時は、前線にいるピヴォめがけてボールを供給し、そこからチャンスを作ってきた。

 

リガーレは、ボールを保持する時間が多く、何本もシュートを放つも、第1ピリオドは、お互い譲らずスコアレスで終了。

 

【第2ピリオド】

スタートは、安田、神山、残間、松浦、廣庭

 

開始早々、リガーレは安田のクリアランスからボールを繋ぎ、右サイドにいた松浦と廣庭の二人組から、パラレラで、廣庭がゴール前まで迫るも、相手GKがペナルティーエリアを飛び出してクリアし、2ピリも思い通りに進まない雰囲気が漂う序盤。

 

15分得点 1-0

ついにスコアが動く。

マイボールを、センターサークル付近にいた村田から、ピヴォの位置で待つ武田に渡す。

武田は、ボールをもらうと振り向き、セグンドの位置に走りこんでいた高木にシュート性の速いパス。

高木には届かなかったが、クリアしようとした相手フィールドプレーヤーとキーパーの意図が合わず、カットしようとして足で触るも、クリアしきれずボールはゴールマウスに吸い込まれた!

 

16分失点 1-1

得点したリガーレだったが、自陣10mほどのところで、武田がファウルをし、相手にフリーキックを与

えてしまう。段差付きの壁3枚で対応したが、相手のキックが壁の間を抜けてしまい、失点してしまった。

 

その後お互い譲らず、一進一退の攻防が続いたが、試合終盤ついにスコアが動く。

 

23分得点 2-1

リガーレゴール前での相手のキックインを安田がキャッチ。

キャッチするのを予測して、前線に走りこんでいた武田めがけて安田がロングスローし、絶妙なボールが相手キーパーとフィクソの間に落ちる。武田はワンバウンドしたボールを、相手のキーパーの頭上にキックし、そのボールが逆転のゴールイン!!

最後は、逆転ゴールを何とか守り抜き、タイムアップ。

首位のチームを相手に、苦しい試合をなんとか勝つことができました!

 

残念ながら、8チーム中、5位となり上位リーグ進出はできませんでした。セカンドステージでは、下位リーグでの戦いとなりますが、残り3試合全勝を目指して頑張りますので、引き続き応援の程よろしくお願いします!