実に3ヶ月ぶりとなったりリーグ戦。
さすがに、久しぶりの公式戦に緊張の色も見え隠れしますが、降格の可能性を消すためにも何とかして勝ちたい一戦。
皆も気合が入ります。
1stピリオド序盤に間接フリーキックを与えてしまい、早い段階でピンチを迎えてしまいますが、守備が体を張って跳ね返します。
しかし、前半5分。
コーナーキックからチャンスを作られると、それをゴールに流し込まれてしまいます。
もう一度守備からだとベンチからも声をかけ、皆切り替え1点を追いかけます。
追いつくために、#14 山崎亮太の立て続けのシュートで、今度はリガーレが攻め込む時間が続きます。
その後は、ボールを保持する時間は長いものの、ゴールまで行けないもどかしい時間が続きます。
そして相手からの怒涛の攻撃も続きますが、ゴール前のスライディングで何度もピンチを凌ぎます。
追いかける展開のまま2ndピリオドを迎えると、まずは1点を取るために、序盤から積極的にシュートを放ちます。
しかし、カウンターから3対2の場面を作られてしまい、必死に身体を投げ出すも、中央に折り返されたボールをゴールに突き刺され2失点目。
2点を追う苦しい状況ながらも、守備に立ち返りながら、そして様々なサインプレーを駆使してチャンスを伺います。
得点が動いたのは2ndピリオド中盤。
#7 菊池慧と#11 鈴木大雅が挟み込んでボールを奪うと、#15 武田潤がカウンターで運び出し、#14 山崎へパス。
#14 山崎が落ち着いてファーサイドにパスを出すと、守備からゴール前に切り替えて猛ダッシュをしていた#11 鈴木がスライディングで流し込み、全員が絡んだ1点に、リガーレベンチが一気に盛り上がります。
勢いそのままにもう1点を奪いたいリガーレですが、フリーキックやカウンターなどから逆に危ない場面が増えてきます。
それを、守護神#12 岡﨑知樹や#7 菊池を中心に跳ね返し、なんとか凌ぎます。
後半になっても運動量を落とさず走り続けますが、追加点を奪うことはできず、そのまま1-2で試合終了。
悔しい敗戦となりました。
後期リーグに向けて中位リーグに食い込むためには、次節勝つしかありません。
やることははっきりしています。
悔しさをパワーにして、次節は必ず勝利したいと思います!
また応援よろしくお願いいたします!