みなさんこんにちは。
リガーレヴィア葛飾トップチーム背番号2番の椛島出海です。かばちゃんって呼んでください!
Fリーグの開幕戦、デウソン神戸との試合は2-4で敗戦となりました。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。現地まで足を運んでくれた方々、配信を通じて声援を送ってくれた方々支えがどれほど心強いか、言葉では言い尽くせません。どんなに苦しい状況でも、皆さんの存在が自分たちを前へと押してくれています。
正直なところ、試合を見返して自分たちのパフォーマンスに落胆しました。プレーの精度、判断力、チームとしての一体感——どれをとっても満足にはほど遠い内容でした。去年の反省を生かせているとは到底言えず、自分たちの甘さを痛感しています。
このままでは、昨シーズンと同じような悔しい結果を繰り返してしまう。だからこそ、表面的なミスの修正ではなく、もっと根本的な部分——日々の練習の取り組み方、試合への入り方、仲間とのコミュニケーション——そういった土台から見直していかなければならないと思っています。
そのうえで、自分にできることを精一杯やりきること、それが何より大事だと感じています。ひとつひとつのプレーに責任を持って、チームのために走り続けたい。そして、これからは“得点”と“失点”という目に見える結果にもっとこだわっていくつもりです。勝負の世界である以上、数字はすべてを物語る。その意識をプレーにも反映させていきたいです。
ただ、だからといってすべてを否定するのではなく、自分たちがこれまで積み上げてきたものを信じることも忘れてはいけないと思います。トレーニングの中で培ってきた連携や意識、継続してきた努力は無駄にはならないと信じています。信じる力こそが、逆境を乗り越える原動力になるはずです。
リガーレヴィア葛飾に関わるすべての人たちに元気を与えられるようなチームでありたいし、そのために自分自身も、今まで以上に強い気持ちをもってピッチに立ちます。チームが苦しいときこそ、自分が誰よりも走って、声を出して、体を張る。その覚悟を持って、日々のトレーニングに取り組んでいます。
次節こそ、応援してくれる皆さんに“勝利”という形で恩返しができるように。厳しい現実をしっかり受け止めて、ここから巻き返していきます!!