みなさんこんにちは!
今季よりリガーレヴィア葛飾に加入しました、平井雅大(ひらい まさひろ)です。

ニックネームは「ひ らい」なので「らいー」です。

※ブラジル代表のライーからとってます。女子日本代表監督である須賀雄大氏の命名です笑

 

いま、僕のTwitterアカウントで新加入選手による「10秒で自己紹介」を実施中です!
平井の素人編集プレゼンツですが、ぜひお楽しみください。

https://twitter.com/hiraimasahirokp/status/1656853014358163456?s=61&t=mVfqOeMytXuMsEsMAlvXDA

 

16時間の過酷な旅

さて、本題に入ります!

昨日は、チームみんなで浅草三社祭のお手伝いをしました!
700年以上続く歴史ある大イベント。三社祭のお手伝いに興奮でした

我々、リガーレヴィア葛飾は浅草神社さんの神の使い、白丁として
大きな太鼓やお賽銭箱、休み馬(神輿の土台)を持って神輿の前を先導したり、宮司さんの傘持ちを担当しました!

担いで歩いた時間はなんと・・・・・・・・・・16時間!!

健さんヘトヘトです・・・笑

 

そもそも御神輿ってなにしてんの?

大体、散歩したら1時間くらいで歩き回れそうなルートと距離を朝から晩まで神輿を繋いでいるわけですが・・・

浅草寺の建立に貢献した三名の偉人を祭神として祀っている、 浅草神社にとっては、欠かせない大切な神事です。
三社祭の由来は、神社が祀る3人の神様が年に一度だけ 浅草寺の本堂で観音様と一晩を過ごした後に、 お神輿に乗って街の様子をご覧になる――という言い伝え から生まれたとされてきました。同時に、神様が地上を巡ることで御神徳が広がるとされ 浅草の地元民から観光客まで、様々な人達の間で長きに渡って愛されています。

 

そう、1年に1度。神様が街の様子をご覧になる日。
その神様(神輿)をそれぞれの町会で回して繋いで最後、神社に戻しています。
僕らが持つ太鼓は、魔除けや神様の道を作る意味があります。
一之宮は1回(ドンッ!)、二之宮は2回(ドンドンッ!)、三之宮は3回(ドンドンドンッ!)のリズムでずーっと鳴らし続けるのです。

なかなか全ての町会の神輿をついて回る人はいないと思いますが…(汗)
屈強な若い男たち、老若男女みんなで、女性の勢いがすごい町会、ずーっと守ってきたベテラン達が腕を見せる町会。ほんの100mとなりの町会でも特徴が出ていて面白かったです。

ただ、スタイルは違えど「神輿を次にしっかり繋いでいくんだ」という想いはみんな同じでどの町会も気迫溢れる掛け声がなり止みませんでした。

特に最後の宮入り(神様が神社に戻る)はど迫力で感動的。米さんと見入ってしまいました。

それぞれが繋いできた神輿を1年の願いを込めてお戻しするんですね。

 

温故知新

 

リガーレヴィア葛飾もこれまでの歴史の中でそれぞれ違うスタイルでクラブを前に進めてきました。
名前を変え、ホームタウンを変え、選手を変え、スタッフを変え・・・

それでもたくさんの人たちが「このクラブをさらに前へ」とバトンを繋いできたわけです。
今季、Fリーグ2年目。10人以上の選手が加入しました。

長く支えてきた在籍した選手が引退。昨季所属選手がサテライトからスタートする。
色々な想いが混在している期間だと思います。

 

大切なのはスタイルやバックグラウンドを違えど、このクラブといういわば神輿を次に繋げるよう全力で取り組むこと。
僕は1人の選手として、このリガーレヴィア葛飾という今のクラブをさらに前へ進められるように、このクラブが大切にしていることを理解して目の前の練習、試合に日々取り組んでいきます。

 

開幕は目の前。6/11@長野  ぜひみなさん共に戦ってください。

以上。らいーでした!

 

おまけ

開幕戦のバスツアーが開催決定!ぜひご参加ください!

 

https://twitter.com/ligaretokyo2014/status/1659484044839763969?s=61&t=mVfqOeMytXuMsEsMAlvXDA

おわり