こんにちは
レディース#7みずきです

2月27日(土) 関東参入戦、
たくさんの応援ありがとうございました😊
来季こそ、勝利をご報告できるように頑張ります。
まずは、リーグ戦から‼️

さて関東参入戦から2週間以上経ち、
もうすぐ2021/2022シーズンの新チームが始動となります。
あの参入戦の悔しさを味わったからこそ、
みんなの意識は前よりも高くなっているのではないかと勝手に思っています。聞く限りオフの過ごし方なども…
だからこそ、また個々もチーム全体も強くなると私は思っているのとみんながお互いを刺激しあってよりいい関係性が作られていくのではないかなと感じています。

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さて、今回のタイトルは”親”
この場で書く内容なのか迷いました。
ですが、両親は私のことを書いてくれたりしているので
いろんな意見があると思いますが書かさせていただきます。

 

私達はアダプション・ファミリーです。
私からみたら 両親は養親
両親からすると私は特別養子になります。
そう、血の繋がりはありません。
レディースの中でもこのことを知っているのは
初期のメンバーだけです。

私は、1歳1ヶ月で、小根山家の娘となりました。
実の両親は私を出産した時、
学生で育てていくのが困難でした。
経済的に、お互いのことを考えた上で
そう決断するしかなかったのだと私は思っています。
だから産みの親を責めることもしません。
でも、ここまで育ったんだよと会いにいくこともしません。
それは育ての、今の両親が私は本当の両親だと思っているからです。

私は縁あって、
今の両親と出会えて大学まで卒業させてもらって、
何かあれば助けてくれて…
養子のことも小さい頃から正直に両親は話してくれていたからこそ私は今の関係が築けていて、
人それぞれの捉え方にもよるのかもしれませんが、
本当に恵まれていると思っています。

誰もが養親が見つかって養子になれるわけではありません。
面会・お泊りお試し期間などなどを経てそこの家族の一員になります。

また、大きな施設で18歳まで生活する人もいます。
18歳を超えるとその施設を出て
自分で生活していかなければなりません。
もちろん施設の人は優しくいい人ばかりです。
確実に言えるのは
本当に縁によって、その子供たちの人生が180度変わるのは確かです。

私はもう養親・養子ということを気にしていません。
だからここにこうやって書けて、
胸を張って私の両親ですと紹介できます。
周りからは、
“お母さんに似てきたね、性格がお父さんそっくりだね”
と言われると心の中で”もちろん”と思っています。
あまり両親に感謝の言葉は、照れくさくて伝えませんが
本当に感謝しています。

なんでこのことをブログに書こうと思ったのかというと、
親の言葉ってやはり強いな・偉大だなと感じたからです。
受験の時も、怪我した時も、弱っている時も…
そしてこの間の参入戦で負けた時も。
ちょっとした言葉かもしれません。
でも私にとってはとても響き、
その言葉があるからこそいろんなことを頑張れるんだと思います。

 

長々と私のことについて語ってしまいましたが、
こんな人もいるんだな!と思ってもらえたらありがたいです。