2020年が終わりますが、今年は短く感じましたか?それともいつもより長く感じました?
どうも、No.21藤原です。
ある統計では、2020年を早いと感じた人は40%いるらしいです。
一方で、遅いと感じた人も、40%いるとのこと。
まぁ、毎年そんなもんなんじゃないですかね。
2020年は本当に大変な年になりました。
オリンピックが長い歴史の中で、史上初めて延期になったということも、どれだけ異様な年だったかを物語っていると思います。
例によって、ブログの当番が回ってきたのがまさかの大晦日ということで、ちょっとだけ今年を振り返りつつ、今考えていることを書いていきます。
個人的にはなんと言っても、コロナウィルスが猛威をふるい始めた3月、我が家に長女が誕生しました。
今年は正直、これが全てと言っても過言ではないほど、人生で大きな出来事でした。
その後、緊急事態宣言の発令による「#ステイホーム」期間。
リガーレも、練習は中止となって、きっと史上初めて、オンライントレーニングが実施されました。
そして、何度かのリーグ延期を経て、待ちに待った関東リーグ開幕。レギュレーションを大きく変更しての開催となったリーグ戦は、結局、観客を入れて試合をすることが出来ずに最終節を迎えました。
家にいる時間が長いからか、多くの人が自分のやってることの意味や意義を考え直す機会にもなったと感じています。
フットサルもきっと同じで、自分もその1人でした。
こんな大変な状況の中、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられる中で、練習や試合に向かう。
自分のフットサルには、どんな価値があるのか。どんな意義があるんだろうか。
そんな自問自答をする時期もありました。
完全にその答えが出た訳ではないですけど、
リガーレ東京には存在価値があって、いや少なくともそれを示さなきゃいけない理由があって、
そこに所属するプレイヤーであり、プレイヤー以前に団体に所属する一員としての責任があって、
そして、何より自分が所属することで、誰かがこのリガーレ東京に関わる理由に、
プレーやそれ以外でも所属している責任を全うする中で、そうでありたい、
そんなことを考えていました。
誰がいるから楽しい、やる、続ける、頑張る。
そう思うこともあるかもしれないし、ある程度仕方ないかもしれないです。少なくとも、プロではない僕たちのカテゴリーでは。
僕だって、例えばリガーレにやってくる時にそういった思いはあったのも事実です。
でも、今度は自分がその、誰かの理由にならないといけないし、みんなが誰かの理由であれたら、それは魅力的なチームなんじゃないかと思います。
少なくとも、今のチームには僕がフットサルをやりたい、続けたい理由となる先輩、メンバーたちが身近にいて、
僕自身がもっともっとそうなれるように、頑張っていきたいと思っています。
さて、あと少しで2021年がやってきます。
リーグ戦では、願っていた位置で終われなかったですが、幸いシーズンは続きます。
全日本選手権では、結果ももちろんですが、プレーや振る舞いを通して、チームの価値を示すことが出来るように全力で臨みます。
それでは皆様、
良いお年を!!
あでぃおーす!