こんにちは。レディースチーム監督の秋山です。

 

先日、トップチーム監督の西野さんの退任が発表されました。

6年間という長い期間に渡ってトップチームの監督を務められ、関東リーグ優勝3回、全日本選手権出場、地域チャンピオンズリーグ準優勝など、多くの実績を残されました。

僕自身もリガーレに入ってからの3年間、トップチームの練習でアシスタントをして、試合も可能な限り帯同して出来るだけ近い場所で西野さんの言葉や振る舞いを見て、多くの事を学ばせて頂きました。

 

個性の強いチームを一つにまとめる、一つの方向に向かせる。

突き詰めれば監督の仕事はそこにあるのかなと感じる3年間でした。

 

フットサルを学ぶことなら他のチームでもできますし、今はインターネットにも多くの情報があふれています。

でも、チームをマネージメントするという観点から見ると、目の前にいる指導者から活きた発見や刺激を得ることでしか学べないものが確実に存在します。

言葉では表せない多くのことを学ばせてもらった3年間でした。

 

家族や仕事を抱えて、多くの苦労があって(その中には確実に僕がかけた迷惑も存在しているはずです笑)、大変な中でこれだけの結果を出した監督ってそんなにいないはずです。

本当に6年間お疲れさまでした。

そして多くの事を学ばせて頂き本当にありがとうございました。

 

フットサルは、リガーレ東京は、西野さんを休ませてはくれないと思いますが、少しだけ荷を下ろして休んでもらいたいなと思います。

 

学ばせてもらったものを、今度は自分自身が還元していく番。

気を引き締めて新しいシーズンに臨みたいと思います。

 

それでは。