長い中断期間を明け、かなり久しぶりのリーグ戦となりました。
ロコスは現段階で前期の首位は決まっていたものの、相手は今日の結果次第で上位リーグか下位リーグかが決まる重要な試合。
目の色を変えて闘ってくることはわかっていました。
ロコスもそれを迎え撃つというよりは、チャレンジャーの気持ちで闘おうと、神山コーチが監督代行として皆に檄を飛ばしました。

 

初めは、前からプレッシャーをかけてくる相手に対して、うまくプレス回避をしながら相手の裏に抜け出す場面も多くありました。
しかし、途中からハーフまで引いて守りを固める相手に、攻めあぐねるロコス。
新加入#7 松浦英を投入し、リズムが変わると、ゴール前でのチャンスも増えてきます。
しかし、チャンスを決めきれないままカウンターでゴレイロと1対1の大ピンチを迎えますが、#53 岡﨑知樹がビッグセーブで跳ね返します!
その後も、相手シュートコースに#2 菊池慧や #9 江本直輝、#15 武田潤などが身体ごと投げ出し、相手にもチャンスを与えません。
両者スコアが動かぬまま、0-0で前半を折り返します。

 

前半シュート数の少なかったロコスは、もっとシュートの意識を持とうと、#7 松浦を起点にシュートチャンスが増えていきます。
しかし後半序盤、ゴールエリア付近で一度奪ったと思われたボールが相手にこぼれてしまい、混戦でボールを繋がれると、ゴールに流し込まれてしまいます。
ただ、時間はある、しっかり立て直そうと気持ちを切り替えます。
#7 松浦が受けたファール、ゴール前で得たフリーキックで、#14 山崎亮太の豪快なシュートがネットを揺らしますが、直前にプレーを止める笛が鳴っていたためノーゴール。
次のチャンスはゴールポストに嫌われ、得点を奪えません。
その後もシュートを打ちきれないシーンが多く、時間ばかりが過ぎていきます。
残り時間が少なくなり、ロコスは#53 岡﨑をあげてパワープレーを仕掛け、1点を奪いにいきました。
シュートも打てはするものの、ゴールネットを揺らすことは叶わず、そのまま試合終了となりました。

 

今シーズン初めての黒星。
トップチームに良い流れを持って行けず申し訳なかったですが、ここで崩れてしまっては、昨シーズンと同じ。
苦しい時にしっかりと立て直し、もう一度自分たちを奮い立たせて闘っていきたいと思います。
何が何でも、3部優勝します。
死にものぐるいで、また練習から取り組んでいき、来週の試合でまた勝ち点3を積み上げにいきます。

 

本日も、寒い中たくさんの応援ありがとうございました!
ぜひまた応援よろしくお願いします!!