YouTubeで大きな話題を呼んでいるFC NACAIとの対戦。

今日は大変ギャラリーが多く、交通整理まで行われるほどでした。

 

今までに感じたことのない圧迫感を感じながらも、リガーレの負けず劣らずの大応援団の声援に、気持ちも高ぶります。

 

やはり緊張からか、試合の立ち上がりは動きが硬く、なかなかいつものようにプレッシャーをかけられません。

スペシャルな選手が揃う中、なんとか喰らい付こうとします。

しかしピンチからゴール近くで与えてしまったフリーキックを、直接ゴール隅に決められてしまい、先制点を挙げられます。

さらに立て続けに、左サイドから絶妙なコースにシュートを叩き込まれ、2失点。

相手サイドのギャラリーが大きく盛り上がります。

しかしまだまだ選手たちの目は死んでいません。

少しずつリズムを取り戻すと、目の前の選手に臆することなくぶつかっていくシーンが増えていきます。

前半は残念ながらそのまま得点動かず、0-2で折り返します。

 

もう1度円陣を組み、全員で気持ちをひとつにします。

すると後半は頭から強気でリガーレらしく前からプレッシャーをかけ続けます。

ボールを保持する時間が増えてきたところで、#20 恩田拳樹がふわりと浮かせた裏へのボール#19 中辻翔馬がダイレクトでさばき、逆サイドでフリーの#15 武田潤に流します。

#15 武田が放ったシュートは惜しくもバーに阻まれますが、跳ね返ってきたボールを再度自分で押し込み、1点を返します。

ベンチも飛び上がって喜びます。

勢いのついたロコスは猛攻を仕掛け、もう1点を取りに行きます。

ところが、その流れを生かせず、相手コーナーキックからボレーシュートを決められ、またも2点差となります。

それでも諦めないロコスは、前半よりもボールを動かしながらチャンスを伺います。

その中得たフリーキックから、ゴール前の混戦になり、こぼれたボールを#19 中辻が正確に流し込み、再び1点差へと詰め寄ります。

ここでもまた勢いづきますが、フィニッシュまでなかなかたどり着けず、カウンターから4点目を決められてしまいます。

 

最後の最後まで諦めず、身体の強い相手にも怖がらずにひたむきに闘いましたが、力及ばず。

たくさんの応援を前にして、最高の笑顔で喜ぶ姿をお見せしたかったのですが、悔しい結果となりました。

本日もたくさんの応援ありがとうございました!

 

Fリーグの選手や、勢いのある選手たちとの対戦、ロコスの選手たちにとっては凄く良い経験となりました。

この悔しさをリーグ戦にぶつけるべく、また明日から練習頑張っていきます!