苦しんだ前半を乗り越え、後半に真価を発揮。ホームで開幕4連勝を達成
ホーム・水元総合スポーツセンターに迎えた今節の相手は、前節勝利を収めて連勝を狙うミラクルスマイル新居浜。
互いに連勝を懸けた一戦。真っ赤に染まったスタンドを埋め尽くすリガーレサポーターの大声援を背に、ホームで負けるわけにはいかない緊張の戦いが始まった。
立ち上がりは新居浜の堅い守備に苦しめられる。
前線から積極的にゴールへ迫るものの、相手GKの好セーブと身体を張った守備の前に決定機をものにできず、思うように試合の主導権を握れない時間が続いた。

それでも均衡を破ったのは、キャプテンだった。
前半残り15分49秒、No.10江本賢也が体勢を崩しながらも左足を振り抜くと、鋭いシュートがゴールネットへ突き刺さる。チームを勢いづける今シーズン初ゴールで先制に成功した。

しかし歓喜も束の間。
わずか30秒あまり。左サイドを崩されて失点。 試合はすぐに振り出しへ戻される。
その後も葛飾は攻め続けたが、新居浜GKの好守と粘り強い守備を最後まで崩し切れず、1-1で前半を折り返した。
迎えた後半、リガーレはまるで別チームのように攻勢を強める。

攻守に渡りリガーレに欠かせない存在となった新加入のNo.4 藤村 廉が、相手DFに当たってイレギュラー気味になったボールに反応し、冷静に流し込んで勝ち越しゴール! 開始早々に大きな追加点をもたらした。

このゴールを境に試合の流れは葛飾へ傾き始める。
相手GKの好セーブに阻まれながらも攻撃の手を緩めることなく押し込み続けると、後半11分46秒にはコーナーキックからNo.10江本のミドルシュートが相手DFに当たってゴールイン。リードを2点に広げる。

さらに後半残り6分25秒。
No.26綱島聖が鋭い守備でボールを奪い返すと、No.10江本が相手を十分に引きつけてラストパス。走り込んだNo.16高垣良海が迷わず右足を振り抜き、初ゴールを叩き込んだ。
サテライトから再昇格を果たした高垣にとって、待望の一撃となった。

終盤、直接FKからスーパーゴールを決められ4-2とされるも、チームは最後まで集中を切らさない。
相手がパワープレーに出た残り2分09秒。
再び主役となったのはNo.16高垣だった。

身体を投げ出して2本続けてシュートをブロックすると、こぼれ球にも素早く反応。
最後まで食らいつき、2人の相手選手と競り合いながら自分ごと滑り込んでゴールへ押し込む。
泥臭く、最後まで諦めない。
まさに今シーズンのリガーレを象徴するような一撃が勝負を決定づけた。


試合は5-2でタイムアップ。
苦しい時間帯を乗り越え、自分たちのスタイルを貫き続けたリガーレヴィア葛飾が、ホームで開幕4連勝を達成。
F2リーグ唯一の開幕4連勝という結果とともに、チームの成長を感じさせる勝利となった。
今節もホームを真っ赤に染め、最後まで熱い声援を送り続けてくださったファン・サポーターの皆さま、本当にありがとうございました!
次節もともに戦い、連勝をさらに積み重ねていきましょう!!

