苦しい時間を全員で耐え抜き、敵地で掴んだ開幕3連勝
開幕3連勝を懸けて臨んだアウェイ・マルバ水戸FC戦。
敵地での一戦となったが、会場には多くのリガーレサポーターが駆けつけ、大きな声援で選手たちの背中を押した。

立ち上がりから試合は激しい攻防となる。
水戸の鋭い攻撃に押し込まれる時間が続く中、No.21堤陽平を中心に、1stセット全員が身体を張った守備を披露。ゴール前で何度も相手のシュートコースを消し、簡単には決定機を作らせない。

守備で流れを引き寄せると、徐々に葛飾も反撃を開始する。
No.2椛島出海、No.16高垣良海、No.59高木隼斗、No.4藤村廉らが積極的にゴールを狙うものの、相手GKの好守と堅い守備に阻まれ、あと一歩ゴールが遠い時間が続いた。
それでも攻め続けた葛飾に待望の瞬間が訪れる。
前半残り時間4分03秒。
No.9下田康聖が相手の堅守をこじ開ける一撃を突き刺し、待望の先制点を奪取。拮抗したゲームの均衡を破る貴重なゴールとなった。

リードを奪った後も試合は一進一退。
終盤には水戸の鋭いカウンターから決定機を迎えられるが、全員が素早く帰陣し、最後まで身体を張ってゴールを死守。1-0で前半を終えた。
迎えた後半。
葛飾は開始直後から前線でのプレッシャーを強め、相手に自由なビルドアップを許さない。
その姿勢がすぐに結果へ結び付く。
後半3分09秒、競り合いながらボールを収めたNo.8花島佳佑が力強くゴール前まで持ち込み、左足を一閃。
股を狙った技ありゴールで追加点を奪い、リードを2点へと広げた。

その後もNo.88菊地耕平やNo.2椛島がゴールへ迫る場面を作る一方、水戸も最後まで反撃の手を緩めない。
No.7加世田叶大が豊富な運動量で相手ドリブラーを食い止めると、終盤にはNo.21堤が果敢な飛び出しでシュートミスを誘発。さらにNo.27飯田祐斗とともに身体を張った守備でゴールを守り抜く。

試合終了まで集中力を切らすことなく戦い抜いた葛飾は、そのまま2-0でタイムアップ。
攻撃では決めるべき場面で確実に得点を奪い、守備では全員がハードワークを貫いた90分。
決して派手な試合ではなかったが、チーム全員で耐え、走り、守り抜いて掴んだ価値ある勝利となった。
これで開幕から3連勝。
敵地まで駆けつけ、最後まで力強い声援を送り続けてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

