今季最終節。リガーレヴィアが引き分け以上で3位確定、負けたら4位となる重要な一戦。多くのサポーターが駆けつけて最高の雰囲気の中、勝利を目指す。
ファーストピリオド開始メンバー
5残間
6藤田
11高木
16神山(GK)
22村田
ファーストピリオド、対策通りのディフェンスが効き相手に攻め込ませず、均衡状態が続く。
2ndセット
2神山
3梅澤
10松浦
15武田
セカンドセットに変わったばかりの3分、相手フリーキックをファー詰めされ失点。序盤の失点は避けたかった所、ただ全く気持ちは折れていない。
0-1
失点直後、自陣でのパスミスからシュートを打たれるが16神山がファインセーブ。
その後ファーストセットに戻し流れを引き戻す。6藤田のパスカットからシュート、続けてパラレラから6藤田がシュートを打つが得点とはならないが、得点のにおいはしてきている。
その後、33堀を投入し動きが活性化し、4松尾の2度の惜しいファー詰め、17中村のアグレッシブなディフェンスと、攻守で良い流れが続く。
12分、終了間際に相手キックインから決められて失点。嫌な時間帯での痛い失点だが、まだ全員が諦めていない。
0-2
同じく12分、リガーレヴィアのキックイン。2神山の浮き玉を10松浦がファーサイドへ回り込みダイレクトボレーを決め1点を返す事に成功。
1-2
このままファーストピリオドが終了し、1-2で折り返すことに。まだまだ逆転できる得点差、チャンスが何度もあり逆転に向けて全く気持ちは折れていない。
セカンドピリオド開始メンバー
5残間
6藤田
11高木
22村田
70小沼(GK)
まずは同点に向け、ボールをテンポ良く回し相手ゴールへ迫る。相手もパスを広く深く回してきて拮抗状態が続く。
セカンドセットへ7溝邊を投入し、自陣右サイドからの崩しや裏抜けなどペースを引き寄せ始める。
10松浦15武田のシュートでゴールへ迫る中の4分、自陣でのコントロールミスから相手選手にボールが渡りゴール正面からシュートを打たれ痛恨の失点。
1-3
その後、相手陣地深くのキックイン時にタイムアウトを取り、サインプレーから得点を狙うがここはタイミングが合わず。
セカンドセットへ22村田を投入し攻勢を強める。
10松浦の折り返しを22村田がシュートするが惜しくも決まらず。その後も一進一退の状態が続く。
ゴレイロ70小沼のスローから10松浦が華麗に相手をかわし相手ゴレイロと一対一になるが決められず。
その後相手の浮き球シュートを70小沼が辛うじて弾きバーに当たり失点を回避する。
ベンチを含めよく声が出て、追い上げムードを作り出す。
喉から手が出るほど欲しい1点だったが、ゴールが遠くこのまま試合終了を迎える。最後の1秒まで両チーム共に全力を出し切った迫力のある良い試合であった。
引き分け以上で3位をキープしたかった最終節。結果は悔しい敗戦となったが、今季の中で一番良い雰囲気の試合となり来季へつながる一筋の光が見えた試合でもあった。
最終節の結果、第4回東京都マスターズ1部リーグの最終順位は4位となりました。
今季で退団の6藤田、16神山、31岩田の3選手、長年に渡りリガーレヴィアのためにリガーレらしく熱く戦ってくれてありがとうございました。
そして、スポンサー様、チーム関係者の皆様、特に毎節応援に駆けつけていただいたレディースチームの皆様、ご声援ならびにご支援ありがとうございました。