前節首位Hound’s Tooth FC Quarenta戦の惜敗に引き続き上位チームとの今節、桜満開の武蔵野の森スポーツプラザサブアリーナでのリーグ2位の中野FCデルボラとの第8節。是が非でも勝ち点3が欲しいところ。

 

スタメンは#10松浦、#15武田、#2神山、#22村田、ゴレイロ#16神山、まずはボールを保持しペースを掴み、ゲームを優位に進めたい。
開始から相手が浮き玉のパスを多用しゴールに迫るが#2神山を中心に厚く守り切る。
#10松浦からのロングパスをゴール前で#武田がヘディングでシュートするがわずかに枠から外れてしまう。
その後も#10松浦のミドルシュートが惜しくも相手ゴレイロに弾かれ、またキックインからのファー詰めも決めきれない中の9分、相手キックインのボールがファーサイドへ流れ、詰められて失点をしてしまう。
#16神山のファインセーブもあり優位に進めていた中での痛い失点。

 

セカンドセットも含めボールを保持はできているが、なかなか良い形でのシュートまで持ち込めず、その後もパラレラやピヴォ当てからシュートにつなげるがゴールを割ることができない。
このまま0-1でファーストピリオドが終了する。

 

ハーフタイムに攻撃と守備面の修正点の指示を受けセカンドピリオドへ。

 

セカンドセットからのスタート。開始早々、前線からの激しいプレスでペースを掴む。
相手へのプレスを強めた事でマイボールの時間も増え始めるが、相手も攻勢を強める。
カウンターから#10松浦のシュート、コーナーからの#6藤田のシュートも相手ゴレイロに防がれる。

 

17分ついに同点弾がうまれる。#10松浦のキープから逆サイドへ展開、#2神山と#6藤田のワンツーで藤田が抜け出し中に詰めていた#15武田へパス。冷静にゴールへボールを流し込む。

 

良い雰囲気の中うまれた待望の同点弾、このまま逆転へつなげたいところ。
その後も積極的な守備から相手にペースを握らせずチャンスを迎える。
キックインのサインプレーから#5 残間がファーサイドへシュート性のパス、#11高木が詰めたが惜しくも決めきれず。
数分後、キックインのサインプレーから#10松浦がシュート、リフレクションが惜しくもバーに当たりゴールできず。
その後も、#2神山がゴレイロとの一対一のチャンス、#15武田がゴール前でのシュートチャンスがあったが、いずれもゴールできず。逆転弾が遠く感じるが、ベンチも含めチームを盛り上げる良い声が出ている。

 

再度ビックチャンスが訪れる。コーナーから#10松浦がフリーでシュート、ポストに当たり逆サイドへボールが弾かれたがそのままサイドラインを割ってしまう。バーやポストに嫌われる場面が目立つ。

 

その後もリガーレヴィアのペースで試合を進めるが、1点が遠く1-1の同点のまま試合終了を迎える。

 

上位と勝ち点を縮めるチャンスではあったが、最低限の勝ち点1の獲得でリーグ3位を辛くもキープ。チームの雰囲気も良く、やるべき事が明確になってきているで、残りの2節で勝ち点6を得て少しでも上位に食い込みたい。

 

次節は、4/22(土)すみだフットサルアリーナにて、リーグ5位のKELフットサルクラブセグンドとの試合。