前節から3ヶ月間があいて、久しぶりの公式戦となったサテライト。
サテライトにはU-18のメンバーも多く在籍し、選手権で関東大会出場を果たした、勢いに乗るメンバーたちもチームを支えています。

 

相手は、元Fリーガーを大勢抱えるDREAM futsal park。
見上げるような体格の選手たちを相手に、ワクワクと、少しの緊張を胸に試合に入りました。

 

自分たちの持ち味でもある、豊富な運動量と素早いプレッシャーで、コート中を追いかけ回します。
相手のパスが上手く噛み合わないところを突き、積極的に相手ゴールに迫ります。

すると開始1分過ぎ。
キャプテンとなった#7 江本直輝のシュートをGKに弾かれたところ、副キャプテンの#23 大熊海都がゴール前で拾い、思い切ってシュート!
それがゴールに突き刺さり、最高の形で先制点を奪います!!!

 

勢いに乗りたいリガーレは、その後も果敢に攻め続けますが、徐々に身体の起きてきた相手に徐々に押し込まれ始めます。
元日本代表の選手のプレーに、少しずつ気圧され、プレッシャーがかかりづらくなっていきます。

すると1stピリオド終盤に、カウンターでサイドから中央に折り返され、失点してしまいます。
その後はなんとか耐えて、1-1で折り返します。

 

2ndピリオドに入ると、さらにギアの上がった相手選手のプレーに、思ったように守備がはまらず、序盤に再びカウンターから失点してしまいます。
またキックインから、中央からのシュートで更に失点を重ねると、相手フィジカルに負けて接触から転倒するシーンが増えていきます。

 

相手の裏へのボールへのカバーリングで飛び出した守護神 #2 酒井蒼太が、胸トラップから相手陣内までボールを運び、#23 大熊へパス。
相手GKと1対1になりチャンスを作るものの、代表経験のある相手GKに阻まれ得点を奪えず。

守備の面では、GK #2 酒井が顔面セーブなどでピンチを幾度となく救います。
U-18でも活躍している#5 江本賢也、#18 加世田叶大も徐々にリズムを取り戻し、ドリブルで積極的に攻め込みますが、なかなか決定機を作れません。

 

すると、人数をかけた相手のカウンターで失点。
終了間際には、コーナーキックから、対策をしていた形でシューターに良いプレッシャーをかけるものの、プレッシャーを感じさせないスーパーボレーシュートを決められ、1-5に。

 

先制点をあげるものの、終わってみたら1-5と点差をつけられてしまいました。レジェンドたちとの対戦にわくわくもあったものの、大きなフィジカルの差を感じることとなりました。

 

 

しかし、高いレベルのフットサルを肌で感じ、選手たちの闘争心や向上心にもにも火がついたことは間違いありません。
次の試合に向けて、また1つづつ積み上げていきたいと思います。

 

応援ありがとうございました!