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1.23(Wed)
数字の裏を読む
【レディース監督】秋山 拓

こんにちは、レディースチーム監督の秋山です。

 

先日東京都女子フットサル2部リーグの最終節があり、非常に苦しい試合でしたがなんとか勝利しました。

これで全10試合を消化して9勝1分け。

1度も負けずに1部昇格を決めることができました。

苦しい試合ばかりでしたが、勝ちに値する努力を選手たちが日ごろから行ってくれたと思います。

そして苦しい中でも頑張れたのは応援してくれた方々の声援のおかげです。

本当にありがとうございました。

来季はもっと厳しいシーズンになると思いますが、厳しい時こそ応援して頂けるようなチームを目指して頑張ります。

 

さて、タイトルにある「数字の裏を読む」について。
レディースのシーズンも終わったので、ちょっと長くなりますが、私が監督の他にやっていることについて書こうと思います。

 

それは「ゲーム分析」です。

 

小難しいことかなと思われがちですが、何てことはないです。

試合の映像を見て、お!とか、ん?とか思うシーンをピックアップして、そういうことか!と納得いくまでリプレイして、そのシーンをまとめた映像を作る、という感じです。

これは主に対戦相手の映像を見て相手の長所や短所を突き止めること(スカウティング)だったり、自分達の練習試合や公式戦の振り返りをする時にやります。

 

もうひとつ分析というと、「データ分析」というのがあります。
これは例えば○○選手のパス成功率○○%、とか、ボール支配率○○%とか、いわゆる「スタッツ」と呼ばれるものです。

私は今、この「データ分析」はやっていません。
いつかやりたいなーとは思ってますが、手間がめちゃくちゃかかるので、やり始めたら1日が70時間くらいないと追いつかないです笑

 

データ分析の良いところは、「裏付け」ができることです。

○○選手ちょっと調子悪いな・・・と思ったらやっぱりパスの成功率が下がってたとか、○○選手好調だな!と思ったらボールを奪う回数が去年の2倍になってたとか、この4人のセットは相性が良いなと思ったらセット得点数が総得点の2/3だったとか、好不調やチームの完成度などを可視化できることが強みです。

 

でも気を付けないといけないこともあります。
例えば○○選手は去年に比べて得点を取ってないしシュートも減ってるから今年は全然だめだな・・・とは一概に言えず、チーム内で点を取る役割からアシストやディフェンスを求められる役割に変わっている可能性もあります。

今年はパス回しを強化しよう!ボール支配率70%が目標だ!としてしまうと、ボールを保持することが「目的」になってしまいます。

いくら70%ボールを保持できても、ゴールを奪えなければ意味ないですよね。

 

こんな感じで、表面的な数字にとらわれてしまうと本当はコートの中で何が起きているのかがわからなくなってしまいます。

数字の裏にある意味を考えることを忘れずにいたいものです。

もちろんまとめた数字は自分たちのプレーの裏付けとして意味を持ちますし、時にはモチベーションにもなるのでとても重要な要素ですが、今は現場で見たことや試合映像をしっかり見ることで得られる情報を大切にしていきたいなと思っています。

 

 

長くなりましたね。。。笑

あまり多くの人が取り組んでいる分野ではないですが、今後更に需要が増していく分野であると思っています。

この新しい分野でリガーレに貢献していけるようにこれからも取り組んでいこうと思います。

(手伝って頂ける方も募集しています笑)

 

それでは。

 

 

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